カウンセリングサービスの青山リナです。
恋愛が苦しい
大好きだけど、苦しくて仕方がない
あなたの恋愛は、どんな状態ですか？
1. 恋愛依存とは
巷では「恋愛依存」って聞くけれど、わたしの恋愛は、恋愛依存？
そもそも恋愛依存とはどのような状態のことを言うのでしょう？
「彼氏なしでは生きていけない（生きてる意味がない）」
「彼氏中心の生活（自分の仕事や友達の予定より彼氏の予定を中心に考え行動する）」
「とにかく彼氏に尽くすことがわたしの生きがい」
「少しでも連絡が無いと許せない、不安になる」
これらの思考をベースに行動し、こんなに彼氏に尽くして愛せるわたしって良い彼女でしょ？という、相手に私を認めさせるための手段になっている状態。
また、相手の全てを把握して、私の手の中に入れておきたい状態。
そしてその中で自分の思い通りに行かず心が灼けつくような苦しみを感じたり、腹が立ったり、どん底に突き落とされるような悲しみを感じたりして、彼に振り回されてる、と感じるのであれば、恋愛依存状態かもしれません。
2. 恋愛依存になる原因
極度の寂しさ
幼少期、両親との関係性の中で、または過去の恋愛で、
傷つき「極度の寂しさ」を抱えた場合、知らず知らずのうちに、我慢癖が付いているんですね。
「寂しさ」って、あまりに寂しすぎると、その感情自体を封印してしまったりします。
でも、身体が覚えているんですよね。だからこそ、余計その感覚を今更味わいたくない。だから頭では寂しくならないように行動するんです。
彼氏を優先して、彼氏中心の生活をしたら、ずっと彼氏と一緒にいられる。
寂しくなんかないはず。
でも残念ながら、この方法は上手くいかないことが多いんです。
なぜなら恋愛の目的が、「寂しさを埋めること」になっているから。
自己否定と自己価値の低さ
どうせ私なんて、という自己否定、そして、やっぱり私なんて、という自己価値の低さも恋愛に依存しがちになります。
相手に認められる私ならちょっとは大丈夫かも、と認められることを目的に頑張り過ぎてしまったり、どうせダメな自分、というのがベースにいると、ダメじゃない自分を一生懸命演じようとして、よく出来る彼女、連れていて価値のある彼女、を演じて称賛を得ようとしてしまいます。
認められている、称賛を得られている、と感じるうちはまだいいのですが、ちょっと連絡がなかったりすると、やっぱりこんな私じゃ嫌われたの？とすぐ不安になってしまったりして心が極度に揺れ動くのです。
3. 穴埋めするのをやめてみよう
恋愛が、ぽっかり空いた心の空洞を埋めるためのものになっている時、その穴を埋めることに必死になります。 逆の言い方をすれば、この穴が埋まる人なら誰だっていい。
必要なのは、「彼」ではなくて、「穴を埋めてくれる人」になっているから。
だけど、私はこの人が好きなんです！
そう、そうなんですよ。この人が好きなんですよね。この人じゃなきゃダメだって、思っていました、私も。この人が私の運命の人なんだ！って。
それはどんな人かというと
私が常に彼より正しくいられる人
私が常に忙しくお世話できる人
私が常に感情を揺さぶられる、アップダウンを感じさせてくれる人
私が常に素敵に見えそうな人
これらの要素は私を常に忙しく、暇なく、ジェットコースターのように感情を揺さぶってくれた、非常に便利な要素だったんです。
本来の極度の寂しさや自己否定感、無価値感を感じなくて済んだから。
傷ついても、こんなに献身的な私って可哀そうでしょ、って悲観に暮れる理由ができたから。
だけど…
苦しいんです。
しんどいんです。
むなしいんです。
いつまでこれが続くんだろう、って心が疲弊していくんです。
連絡が途絶えようものなら、一気に谷間のどん底へ突き落されたように、心臓がバクバクして、世界が終わってしまうのではないかと思うような絶望を感じるんです。 
あなたのその恋愛、あなたを幸せにしていますか？
あなたも、あなたの大好きな彼も、どちらも幸せになる権利があり、その価値があるんです。
恋愛を、心の穴埋めのためではなく、あなたを笑顔にする、幸せのシンボルにしてみませんか。
大丈夫、あなたは必ず幸せな恋愛ができるんです。
あなたがそれを望みさえすれば。
彼をちゃんと愛したい。
彼にちゃんと愛されたい。
そんなあなたの想いを叶えるお手伝いを、全力でしています。
一度、お話しを聞かせてくださいね。
