彼が他の女の子と話しているのを見るとキーッってなります。～嫉妬、どうしたらいい～

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

むか～しむかし、仕事関係の人とお付き合いしていたことがありました。毎日のように会えるので、嬉しかったのですが、逆に、他の女の子と楽しそうに話している姿も目にするんですよね。他の女の子と楽しそうに、って言ったって、浮気をしている、とか、二股、とか、そういう関係ではなかったんですけど、そんなことはわかってはいたんですけど、私は心の中でそういう姿を見るとしょっちゅう、キーッ、ってなっていました。

嫉妬、ですよね。

でも、当時は絶対そんなこと言えませんでした。
態度には出ていたんじゃないかなって思うんですよね。
まぁ、相手が気づいていたかどうかは知りませんが…。
もう10年以上も前のことなんですけどね。

強がってしまう姫さまへ

恋の応援メッセージをお届けします。

嫉妬心って、皆さん感じますか？

恋愛だけじゃなくても、いろんなシチュエーションありますよね。

あの人の方が仕事でいつも契約が多くて褒められる。私だってこんなに頑張ってるのに…。
あの人の周りにはいつもたくさん友達がいる。私にはいないのに…。
あの人、○○大学出てるの？何よ、私だって親が反対しなければ入れたわよ！

いろんな場面で感じちゃったりしますね、嫉妬心。

でも、嫉妬してるなんて…知られたくない。
なんか、嫌な感じでしょ。
なんか、めっちゃ怖そうな感じがする。
なんか、ネチョ～って感じがする。

絶対、嫉妬してるなんて、言わないんだから！
絶対、羨ましいなんて、言わないんだから！
絶対、いいなぁ～なんて、言わないんだから！

って、私は思っていました。

なんでしょうね、この嫉妬心の嫌な感じ。怖い感じ。ネチョ～って感じ。
昔の私の嫉妬心を例に見ていきたいと思います。

1.　嫉妬心を解明してみよう

私には手に入らない

私は負けている、
私は認められていない、
私は劣っている。

だから、私には彼の愛が手に入らない。

でも、私は負けている、だなんて、絶対認めたくなんてない！
私が認められていないだなんて、そんなこと受け入れられない！
私が劣っているって…私をバカにしないで！

そんな反発心から、嫉妬という、なんだか近寄ったら、

うわっ！バチバチいってる…火が飛んできたよ！

みたいな感情を抱いてしまうのですね。

でもね…
あなた負けてます、とか、
あなたのこと認めません、とか、
あなた劣ってます、って

誰か言ったんですか…ねぇ？

私にはできない、無理

あの子は可愛いけど、私にはそんな可愛くなんてできないよ、無理だよ。
そもそも私、そんな可愛くなんてないもの。話だってそんな面白くないだろうし、できないよ、無理だよ。
ふんっ、どうせ私、あの子みたいにスタイルも良くないし、顔だって可愛くないし、何なのよ。

無理よ。どうしろって言うのよ。 何なのよ。勝手にしなさいよ！

コンプレックスと劣等感で拗ねちゃう心。

そんな拗ねちゃう心をさらけ出せる勇気があったら良かったんですけどね。

そんな拗ねてる姿なんてとんでもない！見せられるわけがない！と思っていると、また輪をかけて劣等感。

重い感じ…しますよね。

どうせ私は愛されない

自分の中で燃えたり拗ねたり忙しい姿を自分で見て…

あ～、最悪…こんな私、最低…。
もうダメ、こんな私、誰も好きになんてなるわけない！
こんな私、愛されるわけなんてない！
愛される価値なんてない！
あ～、もう私、嫌われるんだ。
あ～、私の恋愛終わってる。
あ～、私の人生、詰んだ…。

自己嫌悪の負のスパイラル。

なんということでしょう！

2.　嫉妬、どうしたらいい

じゃぁ、どうしたらいいのよ～。
私だって好きで嫉妬してるわけじゃないわよ～。

そうなんですよね、誰も嫉妬したくて嫉妬しているわけじゃない。

嫉妬って、言ったら神経反射みたいな感じ。気付いたときには既に嫌な気分になっている、っていう状態ですよね。

嫉妬している自分に気づこう

あぁ、私、嫉妬してるわ、今。

嫌な気分ですよ…だって嫉妬してるって…認めたくなんてないもの！

でもまずは、気づいてください。認めてください。あっ、私…今嫉妬しちゃってるぅ～、って。

大丈夫、誰だって、嫉妬という感情は持っているんですよ。

自分の望みに気づこう

嫉妬している、ってことは、

自分にはないけれど、あの人にはある。
自分には手に入らないけれど、あの人は持っている。
自分にはできないけれど、あの人はやっている。

そんな、自分にはない、という何かがあるんです。

実際に無いかどうかは、実は別問題。
だけれど、無い、と思っている。

何が自分には無くて、でも本当はやりたかった？欲しかった？
その、本当はやりたかった、本当は欲しかった、それは何でしょう？

自分の気持ちをクリアにして見ないと見えてきませんね。

○○してほしい！ではなく、

私が○○したい、

がポイントです。

自分の素晴らしさを受け取ろう

自分の魅力に気づく、とも言います。

嫉妬って、結構熱い感情だって思いませんか？

冷たい感情では無いと思うんです。
だって、冷えていたら嫉妬なんてしないんですよ。
熱い熱い、燃え上がるような炎のような感情ですよね。
あなたの中に、それほどまでに熱い想いが無いと、そもそも嫉妬ってしないんですよね。

要は、そんなに彼のこと、大好きなのね、ってことなんですよね。

それ、伝えたこと、あります？

あっ！これ、私、過去の自分に言わなきゃいけないセリフですね…。
「そんなに大好きだなんて…言えるわけない、だって恥ずかしかったもん！」by過去の私

それを伝えていれば…彼は思ったでしょうね～、なんて可愛いやつなんだって。

あなたの魅力、素晴らしさ、ご自分で見つけられなかったら、
いつでもお電話くださいね。

私が、あなたに、お伝えします。

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