今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。
昔付き合っていた彼女、しっかり者だったんです。だけど、ある時言われたんです「あなたといると言いたいこと我慢しなきゃいけない」って。我慢して欲しいなんて思ってなかったし、言いたいことあったら言ってくれたら良かったんだけど、結局変に気を使いあって疲れるので別れてしまいました。
僕は、いつも別れ際に付き合っていた人にキレられるんです、あれも嫌だったこれも嫌だった、って。その時に言ってくれたら、そもそも別れ話になっていないような気がするんですけどね。
恋愛になると言いたいことが言えない、って女性、意外と多いみたいです。きっと本当は、恋愛だけじゃなく、普段の生活でも周りに気を配ったり、いろんな細かいことに気付いてしまう、繊細で有能な女性なのではないかと思うんですね。
しかし、言いたいことが言えない、となると、我慢することって必然的に増えますね。我慢する事が増えると、その我慢はどこかで溢れて漏れ出てしまうんです。そして男性は、そんな我慢を大切な女性にさせてしまっていることに、大きな罪悪感を感じちゃうみたいです。
いつから言えなくなったのだろう?
言いたいことって、いつから言えなくなってしまったんでしょう?
今の彼とお付き合いしてから…?
きっと、今に始まったことではなく、さかのぼってみると、もっともっと以前からなのではないでしょうか?
前の彼、そのまた前の彼…
もっともっとさかのぼって、幼少期…どんな子でしたか?
自分の想い、素直に告げられていましたか?
どうして言えなくなったんだろう?
言いたいことが言えない女性って、とても心優しい女性が多いんですね。
自分がちょっと我慢したらきっと丸く収まる。疲れているお父さんお母さんに迷惑かけなくて済む、お友達が笑顔でいてくれる。そんなちょっとした気遣いと我慢から、言いたいことを飲み込む癖がついちゃうと、人と上手くやっていくためには、言いたいことは飲み込んで我慢する、相手に合わせる、っていうのが自分の中で当たり前、みたいになっちゃったりするんですね。
自分の中では当たり前になってしまっているから、言いたいことを飲み込んでいる、ってことにすら、ちょっとやそっとでは気付かない。
だけど、さすがにそれが積もりに積もると、我慢の容器もいっぱいになって溢れてしまいます。
すると、怒り、になって溢れ出そうになるんですね。
こうなると、もっと言いづらくなる、怒ってはダメ、我慢しなきゃ、と余計に自分に我慢を強いる。
ここまでくると、時限爆弾が起動してしまった状態で、爆発するか、一旦距離を置いて沈下させるか…くらいしか、手が無くなる。
余計に言いたいこと、言えなくなっちゃいますよね。
言いたいこと、言うとどうなるんだろう?
目の前の彼に、怒りとなって爆発する形で言いたいことを言う…そんな想像したら、誰だって言えなくなっちゃいますよね。良いこと起こる予感、しませんよね。
嫌われちゃう
呆れられちゃう
イヤな女に思われちゃう
もう彼とはお別れかも
彼のことが好きであればあるほど、嫌われたくない想いが強ければ強いほど、言いたいことを言うのが怖くなってしまうんです。
我慢できるところまで我慢しよう。
まるで、自分の言いたいことを言ってしまったら、もう彼との関係は終わってしまうことを前提としている状態に設定されてしまっているんです。
言いたいこと、言わなかったらどうなるんだろう?
自分の言いたいことを言ってしまったら、もう彼との関係は終わってしまう、とすると…そりゃ言わない方が良いような気がしますよね。
でもそれって本当なんでしょうか?
自分が言いたいことを言わずに我慢していると…
自分が言いたいことを言わずに我慢していると、我慢の容器はそのうち溢れます。残念ながら、どう頑張っても溢れるんです。出し方は人それぞれ違うかもしれませんが。
相手にぶつける
怒りとなって相手にぶつける場合、一番想像しやすいですよね。
なんでわかってくれないのよ!
言わなくてもわかるでしょ!
どうしていつもあなたはそうなの!?
あなた、自分のことばっかり!
なんて、相手が察してくれないのが悪い、相手が自分のことしか考えていないのが悪い、など、正論を使って相手を責めてしまう。間違いではないかもしれないけれど、残念ながらどんな理由をつけても、自分の中に後味の悪さって確実に残ってしまうんですよね。
優しい彼なら、1度や2度、ゴメンゴメン、って言ってくれるかもしれないけれど、これが繰り返されるとほとんどの場合、言っている側の自分も自己嫌悪にハマりますし、彼もどうしていいのかわからなくなっちゃいます。
我慢に我慢を重ねる
我慢に我慢を重ねると…目の前の彼に対して怒りをぶつける形では出さないかもしれません。がしかし、一緒にいるのが苦痛になってしまったり、心を殺して一緒にいるようになると、彼と一緒にいることが幸せではなくなります。
徐々にその距離は開き、冷戦のような状態で、言葉を交わすことすらイヤになってしまう。いわば冷戦状態。
どうせ言ってもわかってくれない。
どうせ言っても伝わらない。
どうせ言っても無駄。
そうなると、他の人の方が良いんじゃないかって、お互い思ってきちゃったりするんですね。
言いたいことが言えない自分、彼にはどう映っているのだろう?
言いたいことを我慢している彼女が目の前にいる。彼の目には、その彼女、どう映っているんでしょう?
笑顔でいてくれているうちは、特に何も疑いを持たないかもしれません。
徐々に彼女の我慢が溜まっている時、あれ?なんかちょっと機嫌悪いのかな?なんて気配も本当は察していたりするんですね。でも、一体何が原因なのか…?だってちょっと前まではそんなに機嫌も悪くなかったし。なんか悪いことしたかな?なんか嫌がられること言ったかな?これっていう心当たりが無かったりするんですね。
機嫌、悪い?
なんて聞いてみても、ううん、なんて返事が返ってきたら、それを言葉通り信じるし、でもなんだかまだツンケンされていると居心地悪くなって距離を取りたくなる。
表面上は、やってられない、なんて素振りを見せている男性も、自覚があるかどうかは別として、こんな想いを持っていたりします。
いつも俺は彼女を我慢させている。
俺がどんなに彼女を喜ばせたいと思っても、結局俺じゃ彼女を喜ばせるどころか、苦しめている。
信用されていないのか、頼りにならないと思われているのか、彼女の想っていることも伝えてすらもらえない。
やっぱり俺じゃ彼女の役にも立たないし、満足させてあげられることもできない。
こんな俺じゃ、ダメなのか。
想像したことがありますか?我慢している自分の姿が、彼を悲しませている、ということ。
本当は、相手を思いやって、相手に心地よくいてもらうために始めた、言いたいことを言わない我慢、だったはずなのではないでしょうか?
それが、自分を苦しめるだけでなく、大切な彼まで苦しめているなんて…!
まさかそんなこと、考えてもみませんよね。
でももし、我慢せず、本音を相手に伝えることが、2人の絆を強くしていくのだとしたら、ちょっと勇気を出してトライしてみようって思いませんか?
愛で伝えるコミュニケーション
言いたいことを言う時、伝え方って大事ですね。
ポイントは、愛で伝える、ということ。
怒りをぶつけるでもなく
相手に悟ってもらうことを期待するではなく
正論でねじ伏せるでもなく
ちょっと勇気が要るかもしれませんが
自分の本当の想いを相手の受取りやすい言葉にして伝える。
伝え慣れていないと、恥ずかしい、と感じるかもしれません。
自分の想いがわからないと、そもそも何を伝えて良いのかもわからないかもしれません。
案外、○○はイヤ、というのはわかりやすいかもしれませんが、○○が好き、というのは自分の心の声を自分が聞けていないとわかりづらいものだったりします。
伝え方もそうですが
まずは自分が何を望んでいるのか
そんな自分の心の声を聴いてみるのも大切です。
○○が好き。
○○してほしい。
あなたと○○できると嬉しい。
あなたのちょっとした勇気が、2人の繋がりをより深めてくれますよ。
あなたを大切にする
あなただけのオーダーメイドの120分
心の引っかかり、モヤモヤ
あなたの幸せの妨げになっているものをクリアに
名古屋であなたをお待ちしています。
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