自己肯定感が低い人の恋愛の特徴5選｜なぜ“いい人止まり”になってしまうのか？

「どうして、私は“いい人”止まりなんだろう」
「本命には選ばれない。でも都合のいい存在にはなれる」
「誰かに本気で愛された記憶が、思い出せない」

そんな言葉を、カウンセリングで何度も聞いてきました。
そして、多くの場合その背景には自己肯定感の低さが隠れています。

なぜか「愛されない」と感じるあなたへ

今日は、恋愛がうまくいかない原因が「自己肯定感」にあるかもしれない…と気づいているあなたに、
“自己肯定感が低い人が恋愛でやってしまいがちな5つの特徴”をご紹介します。

「私も、あるかもしれない」そう感じたら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

特徴①：好かれるより、嫌われないことを優先する

「これ言ったら嫌われるかも」
「こんなわがまま言ったらダメだよね」

気づけば、“本音”より“正解”を探してしまう恋愛になっていませんか？

嫌われないように、
怒らせないように、
距離を取られないように、
そうして「いい子」な恋愛をしていると、“あなた自身”はどんどん隠れてしまいます。

結果、「何を考えているか分からない」「物足りない」と言われたり、
都合のいい関係で終わってしまうことも少なくありません。

特徴②：与えすぎて、相手をダメにしてしまう

彼が忙しいと言えば、無理をしてでも会いに行く。
体調が悪いと言えば、夜中でも看病に行く。

「尽くすのが愛」と思っているあなたは、
“与えることでしか愛されない”という思い込みを抱えているのかもしれません。

でも実は、「あなたが頑張りすぎるほど、相手は努力しなくてよくなる」
そんなアンバランスな関係を生み出してしまうんです。

特徴③：「どうせ私なんて」と心のどこかで思っている

恋愛がうまくいきそうになると、
「でも私なんて、大切にされるタイプじゃないし」
「うまくいくわけがない」

そうやって自分から距離を取ったり、期待を捨てたりしていませんか？

これは、無意識の“自己価値の低さ”が原因です。
自分が大切にされる存在だと信じられないと、
どこかで“壊れる未来”を前提に行動してしまいます。

特徴④：「自分から好きになる恋愛」しかできない

自分を好きになってくれた人には「気持ち悪い」「重い」と感じてしまう。
でも、自分が追いかける恋愛には燃える。

そんなパターンを繰り返していませんか？

これは、「自分を愛してくれる人」を信じられない心の防衛反応です。
好きになってもらうと、なぜか怖くなる。
それは、「愛されたことのない自分」がびっくりしているからかもしれません。

特徴⑤：本音を言わずに「わかってくれる人」を待っている

「何も言わなくてもわかってほしい」
「私の気持ちを察してくれる人が、きっと現れる」

そうやって、“黙って我慢する”ことを愛の証にしていませんか？

でも、心の距離は、本音を交わしたぶんだけ近づくものです。
黙っていてもわかってくれる関係は、理想かもしれないけれど、
現実には、すれ違いの温床になってしまうことも多いのです。

あなたが“自分を大切にする恋愛”を始めるために

「私には価値がない」
「私は愛されない人間だ」

そう思い込んでいたら、どんなにいい人に出会っても、
“自分が愛される未来”を受け取る準備ができていません。

でも、安心してください。
恋愛のパターンは、気づいたときから変えられるんです。

あなたが、
自分の本音に耳を傾け
嫌われる勇気を少しずつ持ち
「大切にされること」に慣れていくと

今までとはまったく違う恋愛が、必ず始まります。

その一歩を、今日ここから始められるんです。

あなたはもう、「愛されていい人」ですからね。

一緒に始めていきませんか？

全力でサポートいたしますよ。

あなたに届けたいメッセージ