今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。
自分に自信が無い。
そう思う時は、何もかもが上手くいかないような気分になるし
どうせ私なんて、という卑屈に思いがちになりますよね。
自分だけ自信が無いような気分になって
他の人は自信満々に見えてしまったりするものです。
自信って、どっからくるんでしょうね。
根拠のない自信、なんて言葉を聞きませんか?
本当にあれは、根拠が無いのでしょうか?
子供の頃テストでいい点を取っていたから自信がある
最近資格試験に合格したから自信ができた
ステキな人に出逢ったから自信がついた
結婚できたら自信が付く気がする
何か特別なことができたから、自信になる
あの人はできているけれど自分はできていないから、自信が持てない
そんなこともあったりしますよね。
できたことがあれば、それを自信に繋げてもそれはそれでいいと思うのですが
できなかったから自信を無くす、あった自信を無しにする、という必要はないのでは?と思うのです。
私も、根拠のない自信、って大切だと思っていて
いわばできてもできなくても、ありのままの自分を受け入れる、っていう状態。
でもこれって、とても難しいと感じていました。
感覚的にはわかっていたけれど、人に伝える時にはとてもあいまいにしか表現ができず、わかる人にはわかる、わからない人にはさっぱりわからない、なんてこと、よくありました。
これはわからない人が悪い、というわけではなく、わかりたいと思っている相手に、わかりやすいように伝えられていない私のスキル不足なのだと思うのです。
自分の書いたブログの文章を時々読み返すことがあります。
すると、書いた当時は満足していた文章でも、読み返してみると、書いた当の自分ですら、「?」となることが時々あります。何を言っているのだろう?とか、回りくどい言い回しで結局よくわからない、なんてこと、あったりして。
そんなこんなで何とか今まで、プロのカウンセラーとして一歩を踏み出してきた時から毎日コツコツ積み重ねてきたブログ。
実はこれ、私に自信を与えてくれているものでもあります。
私、こういう毎日コツコツって、めちゃくちゃ苦手だったのです。
子供の頃から、夏休みなど計画を立てたって、1日だって計画通りに過ごせたことは無かったし
宿題はいつもギリギリだったし
ダイエットをする!なんて思っても3日以上続いたことなんてあっただろうか?という状態だし
どうせ私は毎日コツコツなんて無理!
と思っていたんです。
このブログが続いている理由も、実のところ、どう続いたのか、よくわからないほどです。
しかし今日も、こうして書いています。
私たちが意識して、何かをしよう!と意思の力で自分を強制させようと思う時、意思の力が強い人は成功する確率が高いですが、なかなかみんながみんな、そう上手く物事成し遂げられない、ということの方が多いですよね。
そうなると、やっぱり無理だった、って諦めるし
諦め癖が付くと、最初から、どうせ無理だよ、とやりもしない、ということが起こったりします。
そしてそんな自分に、ほらやっぱりこんな自分だからダメなんだ、とダメ出しをして
また自分に自信を無くす
負のスパイラルに陥ります。
私も散々やってきましたよ。
人間ならだれでもやるのではないでしょうか。
でもね、そうは言っても、何もできていないのか、といったら、それは間違いなんです。
たとえば子供の頃、習い事にコツコツ通いませんでしたか?
そんな特別なことじゃなくても、学校に毎日通いませんでしたか?
自転車に乗る練習、しませんでしたか?
字が書けたり、字を読めたり、足算引算ができたりしているのも、子どもの頃頑張って練習しましたよね。
今普通に歩いているのも、お箸が使えているのも、記憶にも無いような幼い頃、練習した時期がありましたよね。
もっと言えば
この世界に産まれてきたことだって
今、生きて息をしていることだって
トクントクンと、心臓が動いていることだって
コツコツ続いていることなのです。
意識して頑張っているかどうかはわからなくても。
私たちって、覚えているかどうか、意識しているかどうか、カウントしているかどうか、わからないようなところで、なんだかんだでそれはそれはコツコツと頑張ってきている時代が誰にだって確実にあるんですよね。
私も含め、そういう昔の、いわば当たり前だと思うような、誰だってできてるじゃん、と思うようなことは、カウントしない、無いことになっている、って、悪い癖ですよね。
だってできてしまえば、それは当たり前になってしまうから。
自信が無い、という状態って
自分を信じることができない、ってことですよね。
自分を信じられない理由は、無いものにしか目がいっていない状態。
あるものには、一切見向きしない状態。
それではどう頑張っても、自分を信じることって残念ながらできないんですよね。
だって自分を信じられる要素を見ていないから。
だから、ダメな自分、を自分の中で大きくし、
より、ダメな自分、を正当化しようと、ダメな自分の証拠探しを始める
頑張っている自分
頑張った自分
そんな自分に目を向けてあげると
ちょっと自分を信じてみても良いかも、っていう自分に対する信頼を取り戻せるかもしれませんよ。
自分に優しく
自分に目を向ける、自分の声を聴く
自分を認める
これは毎日気づいたときにコツコツと
私も心がけていることです。
一緒に取り組んでいきましょう!
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