婚活で良い条件の人と出逢えない

婚活するなら、やっぱり気に入って大好きって思える人と結婚したいって思いますよね。

婚活を楽しめると良いのですが、なかなか自分の希望が叶わず、良いなって思う人と全然会えない、となると、テンションも落ちてきてしまったりします。

条件を見ている時は

ただ恋愛を楽しむためではなく、結婚、と考えると、これからの自分の人生全てを捧げる…なんていろいろ考えてしまうかもしれません。

いろいろと考えている時、実は私たち、自分の中にある「怖れ」の方に心が寄って行っている時だったりもします。

上手く行かなかったらどうしよう。
困ったことになったらどうしよう。
○○になってしまうかも…！

そんな時って、リスク回避をするための「条件」が手放せなくなってしまったりします。

失敗しないために
困ったことにならないために

それがベースにある時って、不思議とリスク回避したはずのリスクに心が寄っている、という状態になっていたりします。

怖れていた失敗は回避できたけれど
怖れていた困ったことにはならなかったけれど

それ以前に、誰もいない！
結婚したかったはずなのに、結婚相手がいない！
したかったはずの結婚が、できていない！

なんでこんなことになっちゃっているんだろう？

って、落ち込んじゃいますよね。

自分を選んでくれている相手を見てみよう

自分を選んでくれている人がいる、ということは、その人にとって自分はとても魅力的に映っている、ということですよね。

相手の人にとっては、自分がとても魅力的に映っている。
自分の魅力を相手の人は見てくれている。

そんな自分を評価してくれている相手を一度じっくり見てみると、今までと違った何かが見えてくる、なんてことがあったりします。

この人にはこんな素敵なところがある。
こっちの人にはこんな素晴らしいところがある。

そんな風に相手の中に魅力を見つけ、素敵さや素晴らしさを認めていくと、出逢う枠が広がったりします。

その中で、

自分が一番大切にしたいもの
自分が一番楽しいと感じるもの
ワクワクや落ち着きを感じるもの

自分の中で心が動くことを感じてみると、自分の感情の動きに敏感になっていったりします。

すると、私は本当はこれが好きだった
こういう時は我慢して相手に合わせる癖があったみたい
っていう、自分の気付かなかったパターンに気付いたりするんですね。

楽しむ世界を広げてみる

婚活って、望んだ結婚を手に入れるための活動、なんですよね。

自分がどうして結婚したいのか。
結婚してどうしたいのか。

ポイントは、どうされたいのか、ではなく、どうしたいのか。

自分が望む結婚が手に入る、って思うと、本当は楽しいはずですよね。

宝探ししているようなものですものね。

自分で自分の幸せの枠を狭める必要もないし
どうせこのくらいしか自分にはムリ、なんて思う必要もなく

自分が夢を描いた結婚が手に入る、と思ってみる。

それを見つけるための活動だと思って楽しんでみる。

楽しそうにお見合いの場に表れてくれる人って、男性にとったらとっても魅力的に見えるはずです。

ぜひぜひご自分の最大の魅力、最大の笑顔を、
これから先あなたと人生を共にする人にプレゼントしてみてはいかがでしょう。

そのための応援は、喜んでいくらでもさせていただきますよ。