心のブレーキは何のため?

カウンセリングでこんな言葉を伺うことがあります。

「全然変わることができません。」
「どうしたら変われますか?」
「こんな私でも変われますか?」

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。

もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学

今日も必要な方に届きますように。

自分が変わらなきゃいけない、と思う時、変われない自分って、ダメな自分、って感じますよね。

変わらなきゃいけない。
でも変われない、変われていない。

こんな思いを抱えていると結構苦しいものです。

変わらなきゃいけないのだとしたら、

どんな自分になりたいのでしょう?

この質問は自分に何度も聴いてあげると良いなって思うのです。

目次

心のブレーキが教えてくれていること

今の自分が悪いわけではないのです。
今の自分が悪いと思っていると、○○じゃない自分になりたい!っていう、今の自分を否定する想いばかりが先行してしまいますね。

○○じゃない自分になりたい、という時、この○○ばかりが自分の中に浸透してしまうのですね。

例えば、ダメじゃない自分になりたい。

この時心に浸透しているのは、自分はダメな存在、という想い。

すると、心のブレーキはダメじゃない自分になろうとする行動に対して目一杯かかってしまいます。
ダメじゃない自分って何なのか、どこに向かっているのか、全然わからないから。
心は危なくて自分を進ませてあげることができない状態。
心は一生懸命ブレーキを最大限に引いて自分を守っているんです。

心のブレーキって、自分を一生懸命守ろうとしてくれているんです。

だから、変わろう、変わらなきゃ、って思っている時、

「そんなことしなくても大丈夫だよ、今のあなたで充分なんだよ」ってブレーキを引きながら伝えようとしてくれているのかもしれませんね。

全部まるっと知ってみる、受け入れてみる

変化が悪いとは思っていません。変化することで良くなることもあるし、新鮮な刺激になることだってありますね。

でもこれには、今ある自分の中の、自分の良いところとか、自分の好きなところとか、自分の存在価値を認めたうえで、でももっとこうだったら嬉しいな、楽しいな、という気持ちとくっ付けて自分を見てみると、本当に変化したい自分の姿を見ることをしやすくなるのではないかな、と思っています。

今よりもっとパートナーと仲良くなれたら嬉しい。

そんな願いがあるのだとしたら、今の自分をまずは自分自身が受け入れる。
自分を受け入れられると、相手をも受け入れやすくなる。
相手を受け入れやすくなると、もっと相手を知りたい、近づきたい、自分の事も相手に知ってほしい、と思う気持ちが膨らむ。

その時にやっと、自分の心はブレーキを緩めてもいいかな、緩めてみようかな、って思うのかもしれません。

現実を変化させるために必要なのは
自分自身を変えること、よりも
今の自分自身を全部まるっと知って、
愛に溢れている自分も、上手くいかないんじゃないかって怖がっている自分も
全部大切な自分だって受け入れること、なのかもしれませんね。

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