母親との関係で現れる、女の子という子供のマインド 解決策編

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

子どもの依存時代から、反抗期を経て、大人の自立時代へと変化を遂げていく私たち。

そんな中で、適切な母娘の距離を取れずにいると、パートナーとの関係にまで影響を及ぼしてしまう、という問題が発生します。

では、そうなってしまったら、どうしたらいいのか。

やばい、私、まだ問題はそこまで表面化していないけれど、なんだかそうなりそうな嫌な予感がする、なんて時にも、オススメな方法。
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目次

1. 子ども時代の痛みを癒して、母を理解してみよう。

そもそも、なぜ母から離れられないでいるのか。

確かに、最強のスーパーマザーなのかもしれません、お母さん。
いわゆる、強いお母さん。

エネルギッシュで、母の言うことは絶対!
困った時にはめちゃくちゃ頼りになるけれど、それゆえに、困らなくてもとにかくいろいろと絡んでくる、過干渉マザー。

娘の気持ちとしてはね、

もういい加減にしてよ!
ほっておいてよ!

と思うんですよね。

でも、実はお母さんがほっておいてくれない距離に娘である私も知らず知らずに入り込んでいる。

ここはあえて、そう思って見てください。
あえて、です。

そうするとね、じゃあなぜ私はその距離に?母の手の届く距離にいるのかしら?と思うと見えてくることがいろいろあるんですね。

実は…

私、お母さんにかまって欲しかったなぁ。
私、お母さんに認めて欲しかったなぁ。
私、お母さんを助けたかったなぁ。
私、お母さんを楽しませたかったなぁ。
私、お母さんを幸せにしたかったなぁ。

ギャー!って思いますよね。

そんなこと、ぜんぜん思ってなんかない!

と思いたいんだけど、
言われてみると…
どこかでそんな想いがあるような…。

そう、その想いが届かなかった、いまだに届いていない感じがどこかにあると思うんです。
その、心の痛みをまずは癒す必要があるんですね。
じゃないと、心に怪我をしたままずっと心に鞭を打ち続ける感覚になってしまうから。

その痛みはしっかり癒してあげましょう。

そして、そんなスーパーマザーは一体何を思って生きて来たのか、娘を育てて来たのか、
あの時、この時、過干渉マザーは一体何を感じていたのか。

そんなことをちょっと母の気持ちになって理解してみる、ということにチャレンジしてみてください。

これは、娘の目線で見ると、腹が立って失敗に終わる可能性が高いですが、
母と同じ大人の目線で、母の見ていた世界を見てみようと思うと、結構上手く見ることができるのです。

2. 大人になる許可を自分に出してみよう。

母と同じ大人の目線で、母の見ていた世界を見てみよう、とチャレンジすると、娘の目線からでは見られなかった世界が見えてきます。
母を理解する、母と同じ1人の女性としての見方に変えることができるのです。

すると、娘として見ていた母に対しての怒りの感情が、母と同じ1人の女性として見ることにより、怒りではない別のものに変わっていきます。

それは本当に、びっくりするくらい、ご自身が優しい気持ちで母という存在を見られる瞬間だと思います。

それは、子どもの私から、大人の私へ変化した姿です。

もうあなたは、サナギから美しい蝶へ変化して良いのです。

私は大人になって良い、
美しい大人の女性になってもいい、

そう、ご自身に許可を出してあげてください。

3. 大人の女性を楽しもう。

さあ、あなたはもう美しい大人の女性。

あなたがしたいことは何でもできます。

何がしたいのでしょう?

あなたが決められるのです。

何でも決められるのです。

大丈夫、あなたが決めたことは、全て上手くいきます。

お洒落を楽しみたい。

お化粧を楽しみたい。
華やかな場所で、大人のデートがしたい。

知らない土地に旅行に行ってドキドキワクワクしたい。

夫との間に刺激を取り戻したい。

夫と甘い時間を過ごしたい。

あなたが自分で、したいことを決めます。
1人の時には意外と問題なくできていることなのかもしれません。
でも、そこに夫が加わると?母が加わると?
今までは相手の意見を優先していたかもしれないけれど、
もうあなたは大人の女性。

私、あなたとこんな素敵なところでたまにはデートしたいの。

お母さん、私、この前夫とこんな素敵なところでデートしてきたのよ。

そんな大人な自分をあえて意識してみてください。

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セクシャリティとは、生命力であり、あなたの本来持っている魅力そのものです。

あなたが輝くその光を放つことで、あなた自身も輝き、
あなたの大切な人をも美しく照らすことができます。

あなたのその光を、どうか怖れず、放つ許可を出してみてくださいね。

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