恋愛が上手くいく人と、上手くいかない人の違い

自分よりも相手を優先してしまう心優しい頑張り屋さん。

とってもひたむきですよね。

頑張り屋さんはとっても素敵だと思います。
とっても優しい心がないと、なかなか自分を後回しにして頑張ろう、なんて思えない。

だけど、いつの間にか、自分を後回しにすることが当たり前になり過ぎちゃって
自分がずっとずっと我慢して、感情押し込めちゃってること
忘れちゃってたりしませんか？

もしそうなのだとすれば、
あなたはあなたが自分で評価している以上に
愛されていい存在です。

そんなヒントになれば幸いです。

「わかりやすい人」は、愛されやすい

「どうして私は、ちゃんと愛されないんだろう？」

そう悩む人に、時々こんな共通点があります。

それは――
「自分のことを、うまく伝えられない」ということ。

気を使いすぎて本音が言えなかったり、
相手の反応を気にして気持ちを濁してしまったり。

でも実は、これが“愛されにくさ”の原因になっていることがあるのです。

人は「わからないもの」に、怖れを感じる

人間の脳は、「予測できないこと」に強い不安を感じます。
たとえば、部屋の中でカーテンが風で揺れていたとき。
それが風だとわかれば安心しますが、正体がわからないと少し怖くなりますよね。

恋愛でも同じです。

相手が何を考えているのかわからない、
何を望んでいるのかわからない、
本当はどうしたいのかもわからない。

「わからない人」と一緒にいると、心はずっと緊張状態のままなのです。

自分の感情や考えを「わかりやすく」してみよう

「わかりやすい人」というのは、自己主張が強い人ではありません。
自分の気持ちに素直で、シンプルに伝えられる人のことです。

・悲しかったら「悲しい」と言える
・嬉しかったら「嬉しい」と表現できる
・してほしいことを、きちんとお願いできる

そんなふうに、「私はこう思ってるよ」と表現できる人は、
相手から見ても安心できる存在になります。

愛されるために必要なのは、わかりやすさ

自分のことをわかってもらいたいなら、
まずは自分が自分を理解して、伝える努力をしてみること。

「私はこう感じる」
「こうしてもらえると嬉しい」
「今はちょっと疲れてるから、一人になりたい」

そうやって少しずつ、心の中を言葉にする練習をしていくと、
だんだんと、あなたの世界に安心できる人間関係が増えていきます。

あなたは、愛されていい存在です。
そのために必要なのは、「わかりやすいワタシ」になることかもしれません。

まずは自分が何を感じているか、何を求めているか
自分で感じてみましょう。

そして、怖れずに、言葉にして、自分の本音を差し出してみてくださいね。

あなたの本当の魅力は、きっとその中にあります。

最初は上手くできなくたっていいんです。
いつでもサポートします。
少しずつ一緒に練習していきましょうね。