あなたは
我慢するのが当たり前になっていませんか?

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。
人間関係でも、仕事でも、恋愛でも。
多くの人が“自分を抑えること”で平和を保とうとしてしまいます。
相手を傷つけたくない。
波風を立てたくない。
そんな優しい思いから、本音を胸の奥にしまい込んでしまう。
でもね、我慢を重ねるほど、心は静かに静かに、すこ~しずつ、すり減っていくんですよね。
最初は小さな違和感だったものが、いつの間にか息苦しさに変わっていく。
「なんで私ばっかり我慢しなきゃいけないんだろう」
そう思う頃には、もう心のバランスが限界に近づいています。


我慢の奥にある“怖れ”
我慢の根っこには、たいてい“怖れ”があります。
「嫌われたくない」
「迷惑をかけたくない」
「失望されたくない」
優しさのように見えるその我慢は、実は“怖れ”が形を変えたものなんです。
最初っからこんなこと言われちゃうと、
ウゥッ、ってなりますよね…
昔の私、絶対なってたって思います。
イヤな言い方しちゃってごめんなさいね。
でも、実はこれってとっても大事なことなんです。
だって、この思いがなかったら、我慢なんて自分をぎゅっと小さな箱の中に閉じ込めるようなこと、
本当は簡単にやめられるはずなんです。
でも、それができないのは、「怖い」から。
だから、「我慢をやめよう」と思っても、頭でわかっていても、怖いんです。
だって、我慢をやめちゃったら
誰かに嫌われるかもしれない。
関係が壊れるかもしれない。
自分が“悪い人”になってしまうような気がする。
その“怖れ”こそが、あなたを不自由にしているんです。
やめられないのが悪いってことじゃないんです。
怖いけど、我慢をやめてもいいのかも、っていう選択肢にちょっとだけ、目を向けてみませんか?
っていうのが、ここで私がお伝えしたい、提案なんです。
我慢をやめるというのは、わがままになることじゃありません。
それは「自分の心の声を取り戻す」という、勇気ある選択なんです。
我慢をやめたら、見えてくる世界
たとえば
【人間関係の場合】
仲良しのお友達にいつも合わせていたAさん。
本当は疲れていても「大丈夫、行こうよ」と笑顔で誘いに乗っていました。
じゃないと、お友達の関係が崩れてしまうって思いこんでいたんです。
でも、ある日「ごめん、今日はひとりで過ごしたい」と勇気を出して断った。
すごく勇気を出して。
嫌われてもいい、そんな覚悟で。
するとお友達は「全然いいよ!無理してたんだね」とあっさり受け入れてくれたんです。
Aさんはあまりにあっさりお友達が受け入れてくれたものだから、
え?って、びっくりしてしまいました。
でもAさんは気づきました。
“我慢しない”って、意外と世界を壊さないんだ、ってことに。
【仕事の場合】
「期待に応えなきゃ」と自分を追い込んでいたBさん。
有給を取ることも怖くて、体調を崩しても休めなかった。
自分が休んでしまうと迷惑をかけてしまうって思っていたから。
けれどある日、さすがにもう無理だ、と思って、勇気を出して「明日はお休みをいただきます」と伝えたんです。
小言の一つや二つ、言われる覚悟で。
すると上司が「しっかり休んで。いつも助かってるよ」と言ってくれた。
周りのみんなも「ゆっくり休んでね。」「Bさんのこれ、やっとくね。」なんて優しい声をかけてくれた。
この時Bさんは初めて、
“自分を大切にすること”が、“周りを信じること”でもあると知ったそうです。
【恋愛の場合】
Cさんは、彼に嫌われたくなくて、いつも相手の都合に合わせてきました。
会いたい時も「彼が忙しいから」と自分を納得させていた。
でも、ある時ふと、「私も寂しい」って言葉がこぼれた。
その瞬間、Cさんは「しまった!」って思ったんですって。
でも彼の反応は、嫌な顔するどころか
「そう言ってくれてうれしい。俺も会いたかった」と返してくれたそうなんです。
Cさんは思ったそうです。
“本音を言う”って、相手との距離を壊すどころか、
むしろ“つながり”を深くしてくれるんだ、と。
我慢をやめることは、やさしさを取り戻すこと
我慢をやめると聞くと、
「そんなことしたら人に嫌われる」「自分勝手になる」と思う人も多いかもしれません。
でも、本当のやさしさは“自分を犠牲にすること”からは生まれません。
自分を犠牲にして笑っているとき、
その笑顔の奥では、誰かを責める気持ちや悲しみが静かに育ってしまうから。
だから、まずは自分の心を満たしてあげること。
自分を大切にすることが、結果的に人にもやさしくなれる近道なんです。
“我慢をやめる”とは、
自分の感情を正直に感じ取り、「それでもいいよ」と許してあげること。
怒りも、悲しみも、寂しさも、すべてがあなたの中にある大切な声です。
我慢を手放す、小さな一歩
いきなりすべてを変える必要はありません。
たとえば今日からできるのは、こんな小さなことです。
・「本当はどうしたい?」と自分に問いかけてみる
・誰かの期待よりも、自分の心地よさを選ぶ
・我慢していると気づいたとき、「今、私は無理してない?」と声をかける
それだけで、少しずつ心がやわらかくなっていきます。
我慢をやめると、人生が動き出す
我慢をやめると、不思議と“自分らしさ”が戻ってきます。
自分の気持ちを優先することで、選ぶ人、場所、時間が変わっていく。
本音でつながれる人が増え、
「このままでいいんだ」と思える安心感が心に根づいていく。
人は、我慢をやめた瞬間に、ようやく“生きている実感”を取り戻すんです。
あなたが今、誰かの期待に応えようとして苦しんでいるなら、
どうか思い出してください。
我慢をやめても、あなたは愛される。
むしろ、自分を大切にできるようになったあなたを、
本当に大切にしてくれる人が、必ず現れます。
だから
もう、自分の心を置き去りにしてまで頑張らなくていいんです。
自分の声を取り戻していいんですよ。
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