「執着している自分」に気づいたとき、
なんだかすごく嫌な気分になること、ありませんか?
重たい人みたいに感じたり、
未熟がましい気がしたり、
「こんな自分じゃダメだ」と思ってしまったり。
そして多くの人が、そこからこう考えます。
「執着なんて、手放さなきゃ」
「こんな自分、やめなきゃ」 と。
でも、ここに実はひとつ、
とてもやさしくて、でも見落とされがちな落とし穴があります。

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。


「執着を手放さなきゃ」が、新しい執着になるとき
それは
「執着を手放さなきゃ」という思いそのものに、
私たちはまた“執着”してしまうことがある、ということです。
手放そうとすればするほど、
「まだ手放せてない自分」に意識が向いて、
できていない自分を責めて、
さらに苦しくなってしまう。
まるで、
“執着から自由になりたい”という思いが、
新しい鎖になってしまうように。
なぜ「やめよう」とするほど、執着は強くなるのか
実はこれ、心理的にはとても自然な反応です。
人の心は、
「やめよう」「消そう」「なくそう」と強く思うほど、
逆にその対象に意識が張りついてしまう性質を持っています。
禁止が欲求を生む、なんて言われたりしますね。
「考えないようにしよう」とするほど、
余計に頭に浮かんでしまう。
そんな経験、きっと誰にでもあるはずです。
だから、
執着を無理にやめようとすることが、
かえって執着を強めてしまうことも、
決して珍しいことではないのです。
執着をやめる前に大切なのは「気づくこと」
では、どうしたらいいのでしょうか。
答えは、とてもシンプルで、
でも意外と難しいところにあります。
それは、
「執着をやめること」よりも先に、
「自分が執着しているんだな」と“気づいてあげること”です。
でもね、ここで大切なのは、
“気づく”と“責める”は、まったく違うということ。
✔ 気づく:
「今の私は、これに強く心を向けているんだな」と、そのまま見ること。
✖ 責める:
「こんな自分はダメだ」「未熟だ」と否定すること。
で、大切なのは、責めることではなく
自分の気持ちや状態に気づいてあげること、なのです。
気づくだけで、心が緩み始める理由
気づく、というのは、
良い悪いのジャッジをせずに、
ただ“今の自分の心の状態”を認めることです。
そして実は、
この「ただ気づく」という行為そのものが、
執着をゆるめる大きな力を持っています。
なぜなら、
執着というのは、
多くの場合「心の防衛反応」だからです。
執着は「心の防衛反応」だった
どうして執着をしてしまうのか。
それは、
不安だったり、
失うのが怖かったり、
愛されたかったり、
ひとりになるのが耐えられなかったり。
心が必死に、
何かを守ろうとして、
しがみついている状態。
だから、
その執着を無理に引き剥がそうとすると、
心はさらに抵抗して、
より強くしがみつこうとします。
執着することで守れる何かがあるって
心が感じているってことなんです。
理解された執着は、自然にほどけていく
でも、
「そうだったんだね」
「そんなに大切だったんだね」
と、理解され、見てもらえたとき、
心はふっと力を抜くことができるのです。
まるで、
ぎゅっと握りしめていた手が、
“もうそんなに力を入れなくていいよ”と
言われた瞬間に、自然に緩むように。
執着も、それとよく似ているんです。
「手放す方法」を探さなくても、心は動き出す
無理に手放そうとしなくても、
理解された執着は、
勝手にほどけていくことが多いのです。
そしてここから、
とても不思議で、でもよく起こる変化が始まります。
「執着している自分」に気づけた人は、
そこから“手放す方法”を必死に探さなくても、
自然と、必要な視点や選択肢に出会うようになります。
気づいた瞬間から、見え始める世界がある
たとえば
・急に、別の考え方が浮かんできたり
・「まぁいっか」と思える瞬間が訪れたり
・誰かの言葉が、ふと心に沁みてきたり
・以前なら選ばなかった行動を、選べるようになったり
これは、
「探しているとき」には見えなかったものが、
“気づいた瞬間”から、見え始めるようになる、
という心の自然な変化なのです。
執着しているあなたへ伝えたいこと
もしあなたが、何かに執着しているのだとしたら
執着しているあなたは、
決してダメなあなたではありません。
何かを大切にしてきたあなたで、
何かを失いたくなかったあなたで、
それだけ必死だったあなたなのです。
手放さなくていい。ただ、気づいてあげて
だから、
「手放さなきゃ」ではなくて、
まずはこう言ってあげてほしい。
「あぁ、私、執着してたのね」
それだけでいいのです。
評価も、反省も、改善も、
今はまだいりません。
ただ、気づいてあげること。
そこから、心は自然に動き出します。
心は、自分でほどける力を持っている
執着は、悪者じゃありません。
あなたの心が、
あなたを守ろうとしてきた“証”でもあるのですから。
だから今日からは、
無理に手放そうとしなくていい。
ただ、自分の心に、そっと目を向けてあげてみてください。
そこから、
あなたにとって本当に必要な“離れ方”や“距離のとり方”は、
ちゃんと、あなたの元にやってきます。
心は、
思っている以上に、
自分でほどける力を持っているのです。
あなた自身の本来の力を信じてみてもいい時なのかもしれませんよ。
あなたに届けたいメッセージ






あなたの恋愛の不安や「なぜかうまくいかない」という気持ちには、ちゃんと理由があります。
もっと深く自分を知りたい方は、こちらのカウンセリングもご活用ください。


あなたを大切にする
あなただけのオーダーメイドの120分
心の引っかかり、モヤモヤ
あなたの幸せの妨げになっているものをクリアに
名古屋であなたをお待ちしています。
名古屋面面談ウンセリング
2026-01-31(土) 10時、13時、16時、
ZOOM面談カウンセリング
2026-01-07(水) 10時、13時、
2026-01-09(金) 13時、
電話カウンセリング
2026-01-07(水) 10時、11時、12時、13時、
2026-01-09(金) 13時、
最新の空き状況に関しては、予約センター06-6190-5131にお問合せ下さいね。


直近セミナー、青山リナはここに参加しています。
1月31日(土)19:00-20:30 【服部希美:自分を知って、人とつながる心理学プログラム】 (カウンセリングサービス)@名古屋(金山)


2月7日(土)8日(日)ヒーリングワークベーシック(神戸メンタルサービス)@オンライン


2月14日(土)15日(日)名古屋ヒーリングワークアドバンス(神戸メンタルサービス)@名古屋
ご一緒しませんか?
あなたにお会いできるのを楽しみにしています(^^)/












