寂しさ溜め込みチェックリスト

今日も読んでくださってありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

私が心理学を学び始めた頃、寂しいと感じることはありましたが、「寂しい」なんて絶対言えない、って思っていました。「寂しい」って言えるって、多分そこまで寂しくないから言えるんだ、なんて思っていたほどです。

あの頃の私と同じように、「寂しい」なんて絶対言えない、言ってたまるものか、なんて思っていらっしゃる方は、この世の中結構多いんではないかな、なんて私は勝手に思っています。

もしかしたらそれ以前に、自分の「寂しさ」にすら気づいていない、そんな感情には鉄の扉で巨大な南京錠でもかけて閉じ込めていらっしゃる方もいるかもしれませんね。

下のチェックリスト、良かったらご自身に当てはめてみてください。

 　自分なんていなくても一緒じゃないかと感じる
 　疲れているのに予定を詰め込み過ぎてしまう
 　甘いものやお酒が日常生活に欠かせない
 　衝動買いをよくする
 　身の回りがモノで溢れている
 　人と近い距離になると離れたくなる
 　人と一緒に過ごした後、1人になるとホッとする
 　人には絶対言えないこと、見せられない姿がある
 　どうせ誰も私の気持ちなんてわかってくれない、言っても無駄と感じる
 　人と一緒にいても寂しさを感じることが多い
 　イライラしている時間が多い

いくつチェックが付いたでしょうか？

寂しさがあることが決して悪いことではないんですよね。だって寂しさという感情があるからこそ、私たちは人と関わりたいと思うし、人と一緒にいたいと思うんですね。寂しさって、人と人を繋ぐ大切な役割を果たす感情なのですね。

ただ、その寂しさがあまりに強すぎてしまうと、今度は自分自身がとても苦しくなってしまう。
寂しさが強い時、自分だけは孤独なのに周りはみんな仲良く幸せそうに見えちゃいます。そうすると、自分の感じる孤独感はより一層大きく深く孤独を感じてしまったりしますよね。

そんな時、私もいれて、なんて一言伝えることができていれば良いのですが、そんな時って自分から関わりに行く勇気なんてなかなか持てる状態でも無いでしょうし、ましてや自分が受け入れられる、なんて思える状態ではないんですよね。

それでもやっぱり、寂しさには、「繋がり」なんです。

自分から関わりに行く勇気が無い時、
自分が受け入れられるなんて思えない時、

想い出していただきたいことがあります。

それは、それだけの孤独や寂しさを抱えているあなたの才能です。

寂しさを強く感じているということは

人と支え合うことに大きな喜びを感じられるということ。
大切な人を心から大切にできる人だということ。
繋がりを人一倍重視しているということ。

そして大事なのは、

あなたには本当は繋がりたい大切な存在がいるということ。
そして本来その人と繋がる力があなたにはあるということ。

寂しさや孤独感を引き起こすのは分離感情。その分離感情は自分でも気づいていない、でもずっと放置されてきた心の叫びだったりします。

まずは自分自身としっかり繋がってみてください。
私のオススメは、セルフハグ、そして、自分で自分の頭を撫でてあげること。
「いつも頑張ってるね、私。」
「よしよし、今日も頑張ったね、私。」
「寂しかったね、辛かったね。」
自分にかけてあげたい言葉をかけながら、自分で自分をなでなでしてあげましょう。

そして同時に、自分の気持ちを話せる相手を作ること。応援者がいるって、心強いです。誰かにあなたを愛させてあげてください。

私にも、あなたを応援させてくださいね！

初めてさんは初回無料でご利用いただけます。
あなたの大切なお話し、聴かせてください。

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