連絡が来ないのは、嫌われているからではないとしたら?

今日も読んでくださってありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

男性の音信不通問題。
音信不通にされる側としては、辛く苦しい日々を過ごしますよね。

私があの時あんなことを言ってしまったのがいけなかったのかしら。
彼になんと謝ったら連絡してくれるのかしら。
もう私のことなんて嫌いになったのかしら。
一度話し合いがしたいのに、いくら連絡しても全然返事をしてくれない。

3日、10日…2週間、3週間…1か月…一体いつまで待てばいいの?

期間が空けば空くだけ、涙する日も増え、叫びたくなる日も増え…
もうこんな人、私には必要ない!
なんて一瞬は思って見ても、やっぱりスマホとにらめっこして、なんで…って思う。

切なく苦しいけれど、なんとか連絡を取ろうと頑張っている女性がどれほど多いことでしょう。

連絡が取れている状態が繋がっている状態だとすると
連絡が取れなくなっている状態は分離している状態です。

例えば、ちょっとご自身に当てはめて想像してみてくださいね。
あなたが、コロナにかかりました。高熱です。同時にインフルエンザにもかかりました。HIV、エボラ出血熱、狂犬病にノロウイルス、水疱瘡やら風疹やら…ありとあらゆる感染症にかかってしまいました。そんな時、あなたは大切な人にすぐ隣で看病してもらいたいと思いますか?それとも、あなたにまで感染させてしまうから私に近づかないで、と思いますか?

この記事を読んでくださっている優しい心を持ったあなたは、後者なのではないかと思うのです。

男性は女性よりも罪悪感を感じやすい傾向があります。
女性は罪悪感もありますが、無価値感をより感じやすいという傾向があります。

この理由は、男性には女性に無い男性器があり、持っていてごめんなさい、という感覚を得やすいのだと言われています。また、それにより相手を傷つけてしまうかもしれない、という怖れが出てきます。

逆に、女性の場合は、男性器が無いので、自分は完全ではない、不足しているのではないだろうか、という感覚を得やすいと言われています。すると完全ではない自分は価値が落ちる、価値がない、という感覚が生まれやすいのですね。

どちらも誤解なのですけどね。

そうなると、自分が悪いと感じる罪悪感が強ければ強いほど、大切な人から距離を取ろうとしてしまいます。自分が関わることで、相手を不幸にするかもしれない。そんな想いが強くなった時、相手から距離を取ることがベストな選択だ、なんて思う男性は意外に多かったりするのです。

逆に女性はと言えば、距離を取られたら、自分が十分じゃないから距離を取られた、嫌われた、そんな風に思って、私の悪いところがあれば直すから、なんて彼に懇願してしまう、ということをしたりします。

お互い、まさか相手の行動が、自分が相手から愛されているがゆえの行動だなんて夢にも思いませんよね。

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こんな時には、まずは自分を最初に救ってあげましょう。

自分自身に、ありったけの愛を向けてみてください。
自分を愛し、慈しみ、大切に大切に、自分自身を高価なかけがえのない宝物のように扱ってみる、ということをしてみましょう。

自分自身が飢餓状態になっている時、相手をどんな状態でも受け入れるって、とんでもなく難しいことです。

でも、自分自身に余裕ができ、穏やかにゆったりできている時なら、どんな状態の相手でも、自分を大切に扱ったように、彼のことも大切に大切に触れることができるようになるのです。

あなたが自分を大切にできる度合いだけ、大好きな人を上手に愛することができるようになりますよ。
一緒に取り組んでみませんか?

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