今日も読んでくださってありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。
恋愛において、時折「重い」と言わてしまう女性がいます。そう言われてしまうのも悲しいですが、「重い」と言われないように、我慢して我慢して、自分を出せなくなってしまう、なんてこともありますよね。
元々は、愛情深さや、愛情深い行動から来るのですが、相手にとっては負担に感じられたり、負担に感じられてしまうんではないか、と先回りして、気を使い過ぎてしまう、なんてことが起こったりします。
では、なぜ彼女の恋愛は「重い」恋愛になってしまうのでしょうか?この記事では、その理由とその克服方法について考察していきます。
なぜ“重い”と言われてしまうのか?
1. 期待と依存
好きな人と一緒にいたい、自分だけを見ていてほしい、もっと私を好きになってもらいたい。
そんな風に思ったことはありませんか?
私もね、昔は好きな人とは四六時中、一緒にいたいって思っていました。24時間、週7日間、一緒にいたって全然平気、むしろ一緒にいたい、って思っていました。
でも昔の私は、そうは思っていても、それを可愛く言葉にして当時お付き合いしていた彼に伝えたことは無かったんじゃないかな~、って思うんです。
その代わりにどうしたか。
彼に対して不機嫌になる。
なんで寂しいってわかってくれないの!?
なんでもっと私を大切にしてくれないの!?
なんでもっと私に夢中になってくれないの!?
そんな想いを彼に無言でぶつける。
ポイントは、不機嫌で被害者、なところ。
当時の私には言葉で伝える勇気はなかったけれど、言葉で伝えても、泣いたり叫んだり、明らかに相手が責められている、と感じると、重いんですよね。
ぜ~んぶ、寄りかかられているような感覚。
私の彼氏なら、私のこと支えてくれなきゃ。
いっぱい愛してくれなきゃ。
寂しさもぜーんぶ満たしてくれなきゃ。
そんな期待と依存心で溢れかえってしまうんですね。
2. コミュニケーションの違い
女性の皆さんは、どうでしょう?これら上記のこと、男性に感じたことはありませんか?不満に思ったことはありませんか?
私も、思ったことありますよ。
ドラマとか、少女漫画とか、そんなところに出てくる素敵な男性は、素敵な対応をしてくれるものですよね。
でも現実は…?
なんだか私の知っている(ドラマの中や少女漫画の世界で)のと対応が違う。私は好かれてないんじゃない?大切にされていないんじゃない?なんて思ったこと、ありませんか?
多分世界中の女性が一度は思ったことがあるのではないかと思うのですよね。
でも私が心理学を勉強しながら知ったことは、女性と男性では思考回路や、それに伴う行動が全然違うということでした。そしてもっと言えば、人によっても結局全然違うんですよね。
LINEのスタンプを一切使わない人もいれば、スタンプ大好きで使いまくっている人もいる。
そこには悪意だとか、話を終わらせたいから、だとか、雑に扱っている、だとか、そんな想いは一切無く、ただただその人の慣れた習慣っていうだけなんですね。
受け取る女性側ももちろん、自分の慣れた習慣で、相手の行動を判断するのですが、それが時として自分と彼の意図が全く一致していない、ということがあります。
自分の価値基準、判断基準だけを頼りに相手を見ると、相手の想いと全く違う解釈をしてしまう結果になることがあるのです。そして多くの場合、残念ながらそれはプラスにはあまり働かないのです。怖れの感情が働くから、ですね。
3. 過去のトラウマや不安
カウンセリングでは、過去のお話をよく伺うことがあります。幼少期の事ですとか、過去の恋愛のことですとか。それは、過去の出来事の中で、傷ついた心や、未だに傷んでいる心を癒していきたい、という目的です。
例えば転んでひざを擦り剝いたとすると、お風呂に入る時、そのままの状態でお風呂に入ることはとても嫌ではありませんか?痛すぎますよね。
そうすると、その傷を何とか痛まないように、いろんな方法でその傷の部分を庇う行動をすると思うのです。それが過剰になると、お風呂にすら入りたくない、なんてことにもなりかねませんよね。
すると、お風呂に入らないことで、傷を庇うことで、毎日の生活にまで支障が出てきたりします。
心の傷や痛みも同じです。特に心の傷や痛みは、目に見えないので、自分でも気づいていないことがあったりします。がしかし、意識として気付いていなくても、心はちゃんとわかっているんです、反応するんです、未だに傷んでいるところを突かれると、過剰に心が反応したりします。
それが恋愛の中でも影響を及ぼします。
例えば、昔の彼が浮気する人で、連絡が取れない時は浮気している時、というイヤな記憶があり、とても悲しい想いをしたとしたら、今の新しい彼に電話をしても彼が出ない。嫌な予感がしたりするんですよね。実際はただ忙しいだけ、とか、たまたまスマホを車の中に忘れていただけ、とか、浮気なんて全然関係ない場合だったとしても、その新しい彼に対して、疑いの気持ちが出てきたり、自分が愛されていないような気持になってしまったり、なんてことが起こります。
これは、過去のトラウマや不安を一度きちんとケアしてあげる必要があります。自分の傷んでいる心を自分が放置しないがしろにしてしまうと、痛みはずっとそこにあるままになってしまいます。
“重い”恋愛を明るくハッピーな恋愛にするために
1. 自己成長と自立
自分軸を持ち、自分が心から楽しめることや、自分が心から好きだと思えることを自分の中心に置いてみましょう。
あなたを心から愛している彼なら、あなたに彼のために犠牲になって欲しいだなんて思っていません。望んでいません。
むしろ男性は、女性に比べて罪悪感を感じやすいので、彼のために大切な人が苦しんでいたり悲しんでいるのなら、自分は身を引いた方が良いんではないか、くらいに思ってしまいます。
あなたが笑顔でいる、それが彼にとって何よりのご褒美なのです。
逆に、あなたが自分の好きなことをして、心からウキウキルンルンしている姿を見ると、彼の目にはあなたがとても輝いて見えるでしょう。この女性が僕のパートナーで良かった、と感じるものです。
2. コミュニケーションのバランス
お互いの価値感の違いを受け入れ、相手に伝わりやすい、わかりやすいコミュニケーションを探してみるのはとても有効的です。
お互い、相手に自分を受け入れて欲しい、という想いを持っていることは同じです。相手が受け入れてくれたら、という想いが先に立ってしまうと、いつまで経ってもお互い平行線になってしまいます。
今こうして、このブログを読んでくださっているあなたが、男性だろうと女性だろうと、ここにたどり着いたということは、何かしらパートナーと上手くやっていきたい、その方法を探していらっしゃるのではないでしょうか。
だとしたら、あなたには、あなたの大切なパートナーを思う気持ちと、相手の方と絆を結ぶ力が必ずあります。まずはあなたから、勇気をもって一歩踏み出してみてください。
きっと素敵な関係が築けます。
3. 過去のトラウマの克服
過去の傷を癒し、前向きな気持ちで新しい恋愛に臨むことが大切です。
カウンセリングでこの辺りはしっかりサポートさせていただきます。
まずはお話しを伺って、あなたにあったセラピーなどを通して、あなたの傷んだ心を一緒に癒していきましょう。
ひとつ、忘れないでいただきたいことは、
その痛みや傷は、あなたの弱さではありません。
元々は、あなたの大きな優しさと、愛でできた、あなたの勇気と強さがあったからこその、痛みと傷なのです。
傷を癒し、痛みを手放していくと、あなたは本来の強さと優しさと、大きな愛の器を、あなたの中に再び発見するでしょう。
それは、あなたが本来のあなたのままで、幸せでいられる未来に直結すると私は思っています。
あなたが、キラキラ輝きラブラブなパートナーシップの中で生きられるよう、心から応援し、サポートします。
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