“脱” 重い女 ~幸せな恋愛をしよう~

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。

もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学

今日も必要な方に届きますように。

仕事が忙しくてなかなか会えなかった時に、「ほっとかれたら他の人のところに行っちゃうかもよ」と言われて…ウンザリして別れました。

何度か機嫌が悪いことがあって、ムスッとしてるんですよ。俺が何かしたんなら言ってくれたらいいのに、察してくれっていうあの空気…勘弁してほしいです。

友達と遊びに行く時に、誰と行くの、どこに行くの、何時に帰ってくるの、ちゃんと連絡して、って…最初は可愛いヤキモチみたいに受け止めてたんですけど、毎回疑われていちいち報告するのがイヤになってきました。不安だからっていうけど、そんなに信用ならないんですかね…結局彼女とは長くは続きませんでした。

せっかく恋愛するなら、お互い幸せな関係でいたいですよね。
たまには意見が食い違って喧嘩することもあるかもしれませんし、すれ違う瞬間だってあるでしょう。

それでも、ポジティブもネガティブも合わせてお互いを受け入れ愛し愛される関係、作っていけると良いですよね。

重い女、これ以上は付き合えない…彼にそう思わせてしまう原因は何でしょう?

それを手放して幸せなパートナーシップを築くヒントになればと思っています。

目次

重たい女

なぜ重い?

重い、と相手に思わせてしまう原因。

私を愛して欲しい
私を満たして欲しい
私を幸せにして欲しい

だって私は自分で自分を満たせないから

この愛の飢餓感が相手に「重い」と思わせてしまう原因なんですね。

どんな行動が重い?

愛の飢餓感を持っていると、こんな行動になりやすかったりします。

・連絡頻度が非常に高い
・長文LINE(メッセージ)
・彼が忙しい時や疲れている時でも、会いたい・寂しいと迫る
・嫉妬深い
・彼がどこで何してたかを全部把握しないと気が済まない
・結婚をゴールだと思って結婚の話ばかり

愛の飢餓感を抱えている時、心の中はどんな状態かというと、

どんなに相手に愛されていても
彼の愛に満足できない。
自分の望んでいるほど愛されていない、と感じてしまう。
どうしてもっと愛してくれないの?と感じてしまう。

男性側から見るとどう見える?

遊びの付き合いではない男性にとって、重い、と感じる女性の行動は、時としていわゆる軽い女よりは愛を感じて良いんじゃない?なんて感じさせる面もあるようです。

ただし、最初のうちはそんな行動に愛を感じ、彼も愛されている、なんて感じる瞬間があるかもしれませんが、徐々に、信頼されていない、どんなに愛しても足りないと要求されているよう、これ以上は無理だ、と感じさせてしまうことが多くなるようです。

男性も、大好きな彼女を愛し幸せにしたい、と強く思っているんですよね。

だからこそ、まだお互いをよく知らないうちは、不安に感じさせないように事細かに彼の状況を伝えたり、頻繁にLINEをやり取りすることにも積極的で、寂しいと言われれば多少仕事が忙しかろうが寝不足になろうが、期待に応えたいと行動に移すことをしたりします。

しかし、いくら頑張っても通じていない、まだ足りないまだ足りない、と言われ続けると、ずっとダメ出しされているように感じてしまうわけですね。

すると彼は彼女と一緒にいる時間が幸せな時間ではなく、苦痛の時間に変わってくる。

そして、こんな態度をし出したりします。

・連絡が減ってくる(既読スルー・未読スルー)
・態度が冷たくなる(生返事・キツイ言葉)
・無言
・会わなくなる

会わなくなる、まで来てしまうと、自然消滅しかねません。
大好きな彼を失ってしまう前に、重たい女、脱却したいですね。

過去の恋愛のキズ

過去の恋愛で、浮気された、嫌なフラれ方をした、など、あまり嬉しくない記憶が残っていると、今回は大丈夫?なんて心配になってしまったりします。

昔のことだから、終わったことだから、と思い出したくない想い出を放置しておくと、そのキズが疼いて不安になって何度も何度も確かめたくなってしまったりするんですね。

過去がどんな恋愛であれ、それは過去のことで、今の彼とは違う、ということをまずは自分の中で確かにする必要があるかもしれません。

同時に、過去の恋愛でできてしまった「私は愛されるに値していない」という誤解を解く必要がありますね。

まずは自分で自分を愛してあげる、ということを十分にしていきましょう。

親に対する葛藤、抱えていませんか?

恋愛が上手くいかない時、親に対する葛藤を抱えたまま、というケースは多数あります。

両親の離婚、両親が共働きで忙しかった、母親と仲が悪い、父親と仲が悪い、
いろんなケースがありますが、
どこかで自分の存在を後回しにしてしまったり、粗末に扱ってしまったり
自分は愛されない、と誤解してしまったり
というような思い込みを抱えてしまっているケースがとても多いです。

そのような思い込みを抱えてしまうと

自分は愛されない存在だ

というところを強く信じてしまうので、無意識ですが、その信念ベースで行動してしまうのです。

そうなると心の中はどうなっているかというと
相手がどれだけ愛していたとしても

愛してくれているように見えるけど、本当は、あなた、私を愛していないわよね?
だって私は愛されない存在よ
そんな人、私は愛さないわよ!

と、実際頭で思っていることとは裏腹の状態になっていて
自分で相手の愛を受け入れないよう、扉を閉めている、という状態が出来上がってしまっているわけです。

こうなると、この扉をあなたが開けない限り、どんなに彼があなたを愛していても、彼の愛はあなたには十分に届かない、そしてあなたはちっとも満足しない、という状態ができてしまいます。

これを解消するには、あなたが扉を開ける、ただこれだけなんです。

親との葛藤を抱えている時
あの親でさえ、自分を愛してくれなかった、という誤解があるので
赤の他人の彼が愛してくれるわけない、と信じられなくてもおかしくないんですね。

とはいえ、大好きな人と幸せな恋愛で繋がれない、というのはとても悲しく寂しいことです。

きっかけはどこからだってやり易いところからでかまわないんですよ。

私は愛される、という想いを取り戻していきたいですね。

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