職場に行くのが、なんとなく憂鬱。
あの人の一言がいちいち刺さる。
なんか下に見られている気がする。
バカにされている気がする。
頑張っているのに、認めてもらえない気がする。
そんな気持ちを抱えながら、それでも毎日仕事に行っている。
そのしんどさ、よくわかります。
毎日頑張ってますよね。
だから今日は、少しだけ違う角度から、その「しんどさ」を一緒に見てみませんか。
あなたの毎日が、少しだけ楽になるように。

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。


その「しんどさ」の正体
職場の人間関係がうまくいかないとき、私たちはたいてい「あの人がこうだから」と考えます。
嫌味を言ってくる人がいる。
バカにしてくる人がいる。
言うことを聞いてくれない。
自分のことを認めてくれない。
たしかに、そういう人はいます。
職場には、いろんな人がいますからね。
でも心理カウンセラーとして多くの方のお話を聞いてきた中で、気づいたことが2つあります。
まず1つ目は
確かにいろんな人が職場にはいて、合わない人も居るし、どうしてこんな態度を取るの?って相手が悪い、って思う状況もたくさんあるのが現実。
だけど、そうだとすると、相手が変わらない限り、自分の不快感は消えないんですよね。
相手に振り回されっぱなしになってしまう。
そんなのってもったいないですよね。
だから、もし何か変えられるものがあるとしたら。
そのヒントは、自分自身の中にあるかもしれません。
すると、2つ目、見えてくるものがあるんです。
職場の人間関係がしんどくなるとき、その根っこにたいてい共通しているものがある。
それが、「怖れ」です。
怖れ、というと少し大げさに聞こえるかもしれません。
でもここでいう怖れは、特別なものではなくて、誰でも持っている感覚です。
「失敗したらどうしよう」
「また傷つくかもしれない」
「どうせ私なんて」
そんなふうに、じわっと心の奥に広がっているあの感覚のことです。
怖れが「鎧」になるとき
怖れを感じると、人は自分を守ろうとします。
これは本能的な反応で、誰でもそうなります。
傷つきたくないから、先に壁を作る。
バカにされたくないから、先に強がる。
認めてもらえないと感じるから、先に距離を置く。
この「自分を守るための行動」が、いわば鎧です。
鎧を着ている本人は、自分を守っているつもりです。
でも外から見ると、その鎧はときに「近寄りがたい雰囲気」として伝わってしまうことがあります。
「この人、なんか怖いな」
「機嫌が読めないな」
「何考えてるかわからないな」と。
そしてここが大事なところなんですが、
鎧を着た人を見た相手も、怖れを感じます。
そして相手も、自分を守るために鎧を着込みます。
気づいたら、お互いが鎧姿で向き合っている。
それがあの、職場のピリッとした空気の正体だったりするんです。
「やられている」と思っていたけれど
ここで少し、勇気のいるお話。
「あの人が嫌味を言ってくる」「バカにされている」と感じているとき、
あなたの気持ちはもちろん間違ってはいないんです。
傷ついているのは事実。
嫌な気持ちになるものその通り。
それは否定しません。
ただ、こんな可能性を考えてみてほしいのです。
あなたが怖れから鎧を着ているように、相手も怖れから鎧を着ているとしたら?
あなたの鎧が、相手に「攻撃された」と感じさせているとしたら?
嫌味に聞こえたひと言が、実は相手の不安からきた言葉だったとしたら?
カウンセリングの場でも、「職場の人間関係がつらい」と話してくださる方の多くが、話を深めていく中で「もしかして私も、知らないうちに相手を傷つけていたかもしれない」と気づかれることがあります。
それは責めるべきことではなく、怖れから自分を守ろうとした、ごく自然な反応なのです。
鎧を、少し脱いでみるということ
では、どうすればいいのか。
いきなり鎧を全部脱ぐ必要はありません。
それはそれで、怖い。
大切なのは、まず「あ、今私、鎧着てるな」と気づくことです。
気づくだけで、少し変わります。
ピリッとした空気の中で、「あの人が悪い」ではなく
「お互い怖れを感じているのかもしれない」と思えると、不思議と少し肩の力が抜けます。
完全に解決しなくても、自分の中の緊張がほんの少し緩む。
その緩みが、相手にも伝わることがあります。
鎧と鎧がぶつかり合う職場から、少しだけ違う空気が生まれることがある。
そのきっかけは、たいてい小さな気づきから始まります。


それでも、しんどいときは
「わかってはいるけど、それができなくて困っている」
そう感じる方も、多いと思います。
頭でわかっていても、体が反応してしまう。
怖れが深いところに根を張っているとき、ひとりで向き合うのは簡単ではありません。
そういうとき、カウンセリングという場が力になれることがあります。
自分でも気づいていなかった怖れの正体を、一緒に丁寧に見ていく。
そのプロセスが、職場だけでなく、人間関係全体を少しずつ変えていくことがあります。
しんどさを抱えたまま、ひとりで頑張り続けなくていいんです。


まとめ
- 職場の人間関係のしんどさの根っこには、「怖れ」があることが多い
- 怖れは自分を守るための「鎧」になる
- 鎧を着た姿が、知らないうちに相手も鎧を着込ませている
- 「あの人が悪い」ではなく「お互い怖れているのかも」と気づくことが、最初の一歩
- 深いところにある怖れは、ひとりで抱えなくていい
職場がしんどいあなたへ。
その怖れは、あなたが弱さなんかではなく、
ただ、一生懸命に自分を守ってきた証拠です。
あなたの毎日の頑張りを、一緒に認めていきましょうね。
きっと今より楽で幸せな瞬間が増えていきますよ。
あなたに届けたいメッセージ






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