「自分を好きになりましょう」
「自己肯定感を上げましょう」
って、いろんなところで言われますよね。
鏡を見て笑顔で「私、かわいい」って言ってみる。
今日できたことを3つ書き出してみる。
自分の良いところをノートに書いてみる。
やってみたことありませんか?
そして、ぜんぜん効果が感じられなかったこと、ありませんか?
「うんうん、わかる。私もそういうワーク、ブログで紹介してるしね」って、心理カウンセラーとして書いている私が言うのもなんですが…
実はね、どうしても自分を好きになれない時に、鏡を見るより先に試して欲しいこと、今日はそのお話を、私自身の体験も交えながら書いてみますね。

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。


鏡のワークも、自分褒めも、効かない時がある
自分を好きになるためのワークって、世の中にたくさんあります。
鏡を見て自分に微笑みかける。
今日の自分を褒める。
できたことリストを書く。
ありのままの自分を受け入れる。
どれも、心理学的にちゃんと意味のあるワークなんですよ。実際、効く方には効く。
でもね、こんな経験ありませんか?
鏡を見ても、目に入るのは気になるところばかり。
今日できたことを書こうとしても、「こんなの当たり前のこと」って思えてくる。
自分の良いところを書こうとしても、ペンが止まる。
そして、こんな声が聞こえてくる。
「やっぱり、私は自分を好きになれない人間なんだ」
ワークが効かなかったことで、さらに自分への評価が下がってしまう。これ、けっこう起こることなんですよね。
「ワークが効かないなら、努力が足りないからだ」
「もっと頑張らないと」
って、自分を追い込んでしまったり。
でも、ちょっと違うんです。
ワークが効かないのは、あなたの努力不足が原因じゃない。 順番が、ちょっと違うだけなのかもしれません。
セルフイメージって、努力で変えられるものと、そうじゃないものがある
セルフイメージって、自分で自分のことをどう思っているか、ということ。
「私はこういう人」「私はああいう人」っていう、自分への思い込みみたいなものですね。
このセルフイメージ、努力や行動で書き換わっていくものも、たしかにあります。
たとえば私自身の話。私、このブログを3年間、毎日書き続けてきたんです。
書き始めた頃の私は、「私は継続できない人間だ」って思っていました。いろんなことを始めては、途中でやめてきた。続けていたこともあったけれど、続けていることに価値なんて見ていなかったんですよね。
できて当たり前、みんなやってる、みんなできてる、って。
でもね、自分で決めて、自分で続けることができると、不思議と自分の努力や頑張り、そしてそれをできている自分を少しずつ誇らしく思えるようになるんです。
「私にもできるんだ」って。
これは、行動が積み重なって、自分への思い込みが書き換わった例。「努力で変わるセルフイメージ」って、こういうものなんですね。
ダイエットとか、資格試験とか、こういったものも自分の変化を感じられますよね。だから努力して変化を起こしやすいし、変化を起こせた自分に対するセルフイメージって変わりやすいんです。
でも、世の中にはどれだけ努力しても、行動しても、書き換わらないセルフイメージがあるんです。
努力では変えられないものの正体
私には、ずっと変えられなかったセルフイメージがありました。
身長へのコンプレックス。
私は背が高いんです。子どもの頃からずっと、身長が高いのが嫌でした。身長を測られるのも嫌、数字を知るのも嫌。人前で自分の身長を口にするなんて、絶対に無理。
努力で背を縮めることはできません。これは、行動でどうにかなる種類のものじゃないんですよね。
「気にしなければいい」って言われても、気にしてしまう。 「個性だよ」って言われても、受け取れない。 「うらやましいな」って言われても、お世辞、酷いときには嫌味にしか聞こえない。
こういうセルフイメージって、心当たりありませんか?
容姿のこと、性格のこと、生まれ持ったもの、過去の出来事。 「変えようがないけれど、嫌い」というもの。 褒められても受け取れない、自分でも変えられないと感じているもの。
ここに必要なのは、努力でも行動でもなくて、もっと別のものなんです。
私の身長コンプレックスがほどけた理由
私の身長コンプレックス、今は解き放たれています。
人に自分の身長を伝えることもできるし、数字を見ても平気。
自分の個性として、認められるようになって、そんな自分がより一層好きになれています。
何が起きたのか。
正直に言うと、劇的な瞬間があったわけじゃないんです。「気にしないようにしよう」と決意したとか、何かの本を読んでパッと変わったとか、そういうことじゃなくて。
今までお付き合いがあったパートナーや、その時々で大切な人たちが、私の身長を含めて、ありのままの私を愛してくれたんですね。
私が「この人に愛されたい」と感じる人に、ちゃんと愛されているって感じられたことなんだと思うんです。
そこで、自分をがんじがらめにしていた鎖が少しずつ、そして最終的に、ふっとほどけた感じがしたんです。
ああ、これは悪いものじゃなかったんだ、って。
自分を変えるための努力じゃなくて、誰かに愛されているという感情が、私のセルフイメージを書き換えてくれたんですよね。
「愛されたい人に愛されればいい」のウソ
「人に愛されると、自分を好きになれる」
これ、よく言われることなんです。心理学的にも、そういう側面はちゃんとあります。
でも、そうなると、こんなことを思ったりしませんか?
「愛されたい人に愛されない、それが私の悩みなんですけど」
「彼氏に愛されてる気がしないから、苦しいんですけど」
「親に愛されてこなかったから、こうなったんですけど」
そうなんです。「愛されたい人に愛されればいい」って言われても、それができないから悩んでいる。
私もね、ここでずっと考えていました。
私の身長コンプレックスが無くなったのは、たまたまそういう人たちに恵まれたから?
じゃあ、そういう人に出会えていない人はどうしたらいいの?
ある時、気づいたんです。
順番が、ちょっと違うんじゃないかな、って。
愛するのが、先かもしれない
私の体験を、もう一度振り返ってみたんです。
今までのパートナーたち。私の生きてきた世界で出会った人たち。
その人たちって、最初から私が「この人に愛されたい!」と思って近づいた人だったかな?
違うんですよね。
関わっていくうちに、「あ、この人のこと、好きだな、大事だな」って感じて、「この人と関わっていきたいな」って思って、そうしているうちに、「この人に愛されたら嬉しいな」になっていったんです。
つまり、私が先にその人を愛していた。 だから、その人からの愛を受け取れた。
これね、世の中に出回っている話と、順番が逆なんです。
- 一般的な発想:愛されたい人に愛される → 自分を好きになれる
- 実際の順番:自分が誰かを愛する → その人に愛されたくなる → 受け取れる → 自分が変わる
「愛されたい人」って、最初から存在しているわけじゃなかったんです。
自分が「この人を大事に思う」と感じた人が、「愛されたい人」になっていくんです。
だから、鏡を見るより先に試したいこと
ここまで読んでくれたあなたに、伝えたいこと。
自分を好きになれない時、鏡のワークも自分褒めも効かない時、まず試してみたいのは、
自分が「大事にしたい」と感じる誰かと、関わってみること。
恋人じゃなくていい。友達でも、家族でも、信頼できる誰かでも、いいんです。
「この人と話していると、ホッとする」
「この人のことを、もっと知りたい」
「この人のことを、大事にしたい」
そんなふうに感じられる誰かと、丁寧に関わってみるんです。
相手がワタシを好きだから、じゃなくて、
ワタシが相手を好きだから。
するとね、相手の良いところ、いっぱい見えているはずなんですよ。
ステキだな、って思うところにたくさん気づくはずなんですよ。
だってワタシが相手を好きになるには、好きになる理由って必ずあるはずですからね。
そして、あなたが相手を愛するんです。
すると不思議なことに、その人からの愛情もちゃんと見えるようになるんです。
そしてその相手からの愛情を、受け取れるようになっていきます。
「あ、この人、私のこと大事に思ってくれているんだ」
「私の存在を、喜んでくれているんだ」
そう感じられた時、初めて、鏡を見て「ワタシって悪くないかも」って思いやすくなるんです。
あなたが誰かを愛せること、それ自体がもうあなたの中の優しさ
最後にね、もうひとつ伝えたいことがあって。
「自分を好きになれない」って悩むあなたは、たぶん、誰かを大切にしたいと思える人なんです。
だって、自分のことを後回しにして大事にできない人ほど、人のことは優先して大事にしようとしていたりするから。
それって、もうあなたの中に、優しさや愛情があるってこと。 それを、まだ自分自身に向けられていないだけなんですよね。
あなたが大事にしたい誰かに、その優しさを向けていく。 その人があなたを大事にしてくれることを、少しずつ受け取っていく。
そうしていくうちに、その優しさが、ぐるっと回って自分にも向けられるようになっていきます。
鏡を見るのは、その後でもいいんですよ。
あなたの中にすでにある優しさを、まず外に出してみるところから始めてみませんか。
それが、自分を好きになっていく、いちばん遠回りに見えて、いちばん近道なのかもしれません。


ひとりで難しい時は
「自分が大事にしたい誰かと関わってみる」って、シンプルに見えて、けっこう難しいことだったりします。
「大事にしたい」って気持ちが、そもそも湧いてこない。
誰かと関わることが、怖い。
過去に傷ついて、人を信じられない。
そんな時は、ぜひカウンセリングを使ってみてくださいね。
カウンセラーとの関わりの中で、「この人になら話してもいいな」「この人のこと、信頼できるな」っていう感覚を取り戻していくことから、始められます。
その小さな関係性が、やがてあなたの世界を広げていく出発点になっていくはずです。
あなたの中にある優しさが、ちゃんとあなた自身にも届きますように。
応援していますね。
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