
私、人が怖いんです。
こんなお悩みをお持ちの方、よくご相談いただきます。
いろんな原因があると思うんです。
自信がないから。
コミュ障だから。
人見知りだから。
繊細で傷つきやすいから。
どれも正しい。
それらの理由も確かにないわけじゃない。
だけど、「人が怖い」の本当の原因は、
実はそれらよりももうちょっと奥深いところにあることが多いんです。
それは、心の奥底に眠っている怒り。



今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。


その怒り、誰に向いている?
「怒り?私、そんなに怒ってないけど」
そう思った人ほど、読んでほしい。
怒りって、わかりやすく「むかつく!」という形で出てくるとは限らないんです。
むしろ、自分でも気づかないまま、心の深いところにひっそりと沈んでいることの方が多いんですよね。
火山が噴火するような怒りもあれば
引きこもって部屋から出てこない、なんて怒りもあります。
自分はひょうひょうとしているように振舞っているけれど、
周りを怒らせてしまう、って形で出てくる怒りも。
怒りにはいろんな形態があるんです。
その怒りの矛先は、たいてい決まっています。
親だったり、
昔自分を深く傷つけた誰かだったり。
「あの人さえいなければ、私はもっと違う人生を歩めていた」
「あのことがあったから、私の人生はこんなふうになってしまった」
言葉にしたことがなくても、心のどこかにそういう気持ちがあるなら、
それが、怒りです。
そしてこの怒りは、なかったことにしようとしても、消えてはくれません。
自分の心は、フィルターになる
私たち人間の心って、面白くて、でも少し厄介なしくみをしているんです。
私たちは、世界をそのまま見ているわけじゃないんです。
自分の心というフィルターを通して、物事を見ています。
サングラスをかけている、って思うとわかりやすいかもしれません。
目の前の景色は同じものでも、
黒いサングラス、黄色いサングラス、青いサングラス、ピンク色のサングラス、
グラスの色によって見える景色は違うものに感じますよね。
自分の心の中に怒りがある人は、
その怒りのフィルターを通すので、
相手の心にも怒りがあるように見てしまうんです。
目の前の人がニコニコ笑っていても、
「この人、本当は私のことが嫌いなんじゃないか」
「裏で何か思っているんじゃないか」
と感じてしまうことがあるんです。
これは、疑い深い性格とか、ネガティブ思考とか、そういう話ではないんです。
自分の中にある感情が、外の世界に映し出される。
心理学では「投影」と呼ばれる心のしくみです。
自分では気づいていなくても、
怒りを抱えたまま人と接すると、
相手が怒っているように見えてしまうんです。
だから、人が怖くなるのは、当然のことなんです。
「自分を責めている」の、その先にあるもの
こういう話をすると、こんな声が返ってくることがあります。
「でも私、人を責めるより自分を責めてしまうタイプなんです」
実はここに、大切なことが隠れているんです。
自分を責めているということは、
同じくらい、誰かのことも責めているということ。
自分を責める気持ちと、誰かへの怒りは、表と裏の関係にあるんです。
どちらか一方だけ、ということはないんです。
そして「人を責めてはいけない」と感じているから、
優しい人ほどその怒りを心の奥に押し込めます。
表に出さないようにする。
でも、消えるわけじゃないんです。
無意識のうちに人を責め続けることで、今度は罪悪感が生まれてきます。
私って、心の中で人を責めてしまっている。
なんて嫌な人間なんだろう。
やっぱり私は、愛されるに値しない。
自分で作ってしまう「怖い結末」
この罪悪感が、また新たな問題を引き起こします。
罪悪感が強いと、どこかで「罰を受けてもしかたない」という気持ちになってしまいます。
そうすると、無意識に相手を怒らせるような行動をとってしまったり、
責められるような状況を引き寄せてしまったりするんです。
たとえば、
大事な場面で急にドタキャンしてしまうシチュエーションになる
相手の話を聞いてるようで聞いていない…無意識に上の空になってしまう
わざとじゃないけど、「別に」「どうでもいい」って言ってしまう
本人は、相手を怒らせるつもりは無いんです。
でも、相手との関係がこじれていくような態度を取ってしまう、無意識に。
結果、相手との関係性が、自分では意図していないはずなのに、こじれてしまう。
そして最終的に、
「やっぱり人間関係はうまくいかない」
「やっぱり人は怖い」
という結末を、自分で作り上げてしまうことになるんです。
繊細な人ほど、このループにはまりやすい
「私は繊細で、傷つきやすくて……」と感じている人ほど、
実はこのパターンにはまりやすかったりもします。
繊細さは、豊かな感受性の証です。
それ自体は、何も悪くない。
でも、傷つきやすいということは、
それだけ深く傷ついてきた経験があるということでもあるんですよね。
そしてその傷の奥には、
誰かへの怒りが眠っていることが多いんです。
その怒りに気づかないまま、
「自分が弱いから」
「自信がないから」
と思い続けると、本当の原因はずっと埋もれたままになってしまいます。
怒りは、悪者じゃない
最後に、一番伝えたいことをお伝えしますね。
怒りを持っていることは、おかしくないんです。
怒ることが悪いわけでもないんです。
傷つけられたなら、怒って当然です。悲しんで当然なんです。
ただ、その怒りをなかったことにして、心の奥に封じ込めようとすると、
投影というかたちで外に出てきてしまうんです。
だからまず、怒りに気づいてあげてください。
「私、傷ついてたんだな」って、ただそれだけを認めてあげること。
怒りに気づいたとき、多くの人が「じゃあ許さなきゃいけないの?」と思います。
でも、そんなに急がなくていいんです。
最初にやってほしいことはひとつだけ。
自分自身に優しくすること。
責めなくていいんです。
相手のことも、そして怒りを持っていた自分のことも。
人って、自分の心が満たされていないと、相手に優しくする余裕が生まれません。
空っぽのコップからは、水は注げないから。
自分を大切にできるようになって初めて、
「あの人はどうしてあんな行動をしたんだろう」って、少し落ち着いて考えられるようになるんです。
相手を理解しようとする気持ちが、自然と湧いてくるんです。
許すかどうかは、その先の話。
今は、まず「怒りを認めて、傷ついている自分に気づいてあげる。」
ただそれだけでいいんです。
傷ついた自分を、そっと抱きしめてあげてください。
自分に優しくできるようになると、少しずつ心のフィルターが変わってきます。
今日最初の方でお話しした、心のフィルター、サングラスのお話、覚えていますか?
自分を大切にすることで、そのサングラスの色が少しずつ薄くなっていくんです。
そうすると、目の前の人が怖い存在ではなく、
ただの普通の人に、ニュートラルに見えてくるようになります。
「人が怖い」という気持ちは、
外の世界が変わるんじゃなくて、
自分の内側が変わることで、少しずつほどけていきます。
あなたの心地よい世界を、一緒に作っていきましょう。
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