ひとつの恋が終わる時、心の痛みを全く感じない、なんてことはありえません。
大好きだった人なら尚更、たとえそこまで好きになれなかった人だったとしても。
今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。
失恋して嬉しい、って聞いたこと無いですよね。
ひとつの恋が終わる時、たとえそれがどんな関係性であったとしても、一度は恋心を持って、愛した相手なら、やっぱり悲しいものです。
自分のために、ちゃんと悲しんであげませんか。
というお話しです。
大好きだった相手ほど憎しみが湧く
ちゃんと悲しんであげませんか?なんて言っている矢先、憎しみだなんて…!って思われるかもしれませんね。
悲しみたいけど悲しめない時って、やっぱりあるんですよね。
心がわかってるんですね、素直に悲しむことが、どれほど痛く苦しいことなのか、って。
とっても素直で柔らかい心だから、防衛本能が働くんです。
大好きだった相手を失った時、その悲しみや苦しみに耐えられないって感じます。
だってあんなに楽しくて、幸せを感じていた光が、一気に無くなってしまう感覚に陥りますからね。
あったかくて明るかった世界が、一気に暗闇になってしまったら、極端な話生きる気力も無くなってしまうかもしれません。
そんな時、相手に対して怒りの感情を持つ、相手を憎むことによって、自分が生きる熱を得る、なんてことをしたりします。
怒りのエネルギーって、とても激しく燃えるような感覚なので、大きなエネルギーが必要な時、とっても役に立ったりするんです。
それにね、大好きだった人を大嫌いになる、憎むことで、相手を遠ざけることができるんです。
恋が終わってしまったのに、ずっと大好きな気持ちが消えないって、とても辛いですからね。
一生懸命嫌いになる努力をしたりするんです。
そんな時があっても良いんですよ。
ずっと怒りと憎しみが続くと、それはそれで辛いので、次のステップに入ることをおススメしますが、まずは自分の心を守ろうとしている自分自身を認めてあげる、怒ってるな、憎しみ感じてるな、って自分を感じてあげてみてください。
どうして泣けない?
泣けばいい、というものでも無いのですが、辛くて悲しいけれど、泣けない、泣かずに我慢するって、とても自分に頑張らせている状態ですよね。
頑張って泣かないようにしている、って思っていることもあるし
頑張ってるわけじゃないけれど、泣きたいけど、涙すら出てこない、ってこともあります。
そんな女性は、本来とても頑張り屋さんなんですね。
(男性も同じです。)
日頃から、周りにすごく気を使ったり、自分を後回しにして誰かのために働いていたり、多少のことなら人を頼らずとも自分で何とかする、っていうタイプの女性。
一見強い女性。
自立的な女性。
でも、そこまで強く自立的になるまでは、とっても心が傷つく経験をしてきているのではないでしょうか。
寂しさとか
悲しさとか
切なさとか
やるせなさとか
そんな想いを一生懸命封じ込めて
自分がしっかりしなきゃ
自分が強くいなきゃ
そんな責任感を背負いながら生きてこられた経験があるのではないでしょうか。
そうだとすると
簡単に涙なんて流すわけにはいかないんですよね。
泣くことは悪いこと?
泣いていると「もう泣かないで」なんて声をかけられること、あります。
子どもの頃なんかも、親や、先生や、大人に、「もう泣かないで」なんて声をかけられた経験、ありませんか?
泣くって、言ってみれば感情ダダ洩れ状態ですもんね。
自分の感情を封じ込めている人、封じ込めようとしている人にとっては、目の前で泣かれると、自分も刺激されますし、どうしていいのかわからないし、といろんな感情が渦巻いて、手に負えなくて困ってしまう、という事態が起こったりします。そうなると、「もう泣かないで」という声をかけるしかなくなるんですね。子どもに比べて大人は比較的自分の感情に蓋をしがちですからね。
そんな経験があると、泣くことってなんだか悪いことって感じちゃうんですね。
泣いちゃいけない
泣くのは弱い証拠
自分の感情をコントロールできないなんてそんなのダメ!
なんて、必死で自分の感情を縛り付けて蓋しようとする。
自分の感情に蓋をしている感覚がちゃんとある場合は、泣いても良いんだよ、と自分に声をかけてあげると泣きやすくなったりするかもしれません。
我慢している、って自覚が無い時は、我慢しているのかもしれない、ってまずは思ってみてくださいね。
泣くこと自体は決して悪いことではないんですよ。
泣きたい時は泣いていいんです。
泣くことが弱いことでもなければ、ダメなことでも無いんです。
感情は押し込めて蓋してコントロールしても、どこかで溢れ出てしまいます。
それよりも、自分の中にこんな感情あるんだな、って認めてあげた方が、感情が暴走せずにいられますよ。
心が緊張状態にある
離婚時など、失恋と同時に、日常生活が目に見えて変わってしまうような時。
一緒に住んでいたけれど、引っ越さなきゃいけない、とか、自分独りならまだしも子どももいる、とか、そんな時って、失恋の悲しみに浸って泣いている場合ではない、明日からどうしよう…!という現実的な問題が目の前に立ちはだかったりします。そうなると、心が張り詰めて緊張状態になったりするんですね。
パニックにならないように、ちゃんとしなきゃ、しっかりしなきゃ、と自分に言い聞かせれば言い聞かせるほど、感情を感じている余裕なんて無くなります。
実はそれが、潜在意識の自分の心を守るやり方だったりもするのですが。
目の前の現状がちょっと落ち着いてからでも良いでしょうし
誰かの手を借りて、自分の時間をあえて作って自分に余裕を持たせてみるのも良いかもしれません。
ちょっとだけ自分に落ち着きが戻って、余裕が持てたら
自分の緊張状態の心を少しずつときほぐしていってあげることをしてみるのもおススメです。
感情を感じて良いんだよ。
悲しんで良いんだよ。
泣いても良いんだよ。
よく頑張ったよね。
自分にこんな声をかけてあげてみてくださいね。
悲しむ自分を受け止めてあげよう
失恋って、大好きな相手に愛のギフトを贈っているのに
それが届かず返品されてしまう感覚。
もう贈ってこないで、って言われている状態。
それが悲しくないなんてこと、無いんですよ。
失恋に至るまで、きっと二人にしかわからない、いろんな出来事があり、いろんな想いを交差させて、時には交差すらかなわなくて、恋を失くしてしまったんですよね。
恋愛って、ステキなものですが
良い瞬間ばかりでも無いですよね。
切ない時間も
寂しい時間も
悲しい時間もあって
でもそれらを圧倒的に勝るほどの楽しく、嬉しく、幸せな時間があるからこそ
この人と一緒にいたい、って思うんですよね。
たくさんの2人で織りなしてきた時間
あなたはきっとたくさんのコミットをして、努力をして、頑張ってきたはずです。
そんな精一杯大好きな人を愛したあなた。
悲しみが無いわけなんてありませんよね。
精一杯愛したあなた自身を、あたたかく包み込んであげませんか。
涙はあなたを苦しみや悲しみから解放してくれます。
何度泣いても良いんです。
泣きたい時は好きなだけ泣いていいんです。
必ず、涙が昇華して、あなたに笑顔が戻る日が来ますから。
もしよかったら、私にあなたの心の癒し、お手伝いさせてくださいね。
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