依存心– tag –

6月8日（土）19:00から、母校、神戸メンタルサービスの心理学講座で、講師をさせていただきます。

あなたはご自分が、自分軸で生きているか、他人軸で生きているか、意識したことがありますか？

知っていますか？プーさん。あの黄色いくまのプーさんです。

パートナーシップの関係性の中でも、依存側と自立側ができます。どちらかが自立の側になるし、どちらかが依存の立つことになります。

私たちは、自分の弱さを嫌います。

愛されるという比重から、愛する比重に傾く。すると、愛される比重が大きい時には気付かないことが見えてきます。

怖れを感じている時、怖れでいっぱいになっている時、残念ながら、そこに愛は無いのです。

実はこんなお悩み、よく伺います。私自身も、とても知りたかった時代がありました。

本か何かで「恋愛依存」なんて言葉を知った時は、あぁこれ私だ…って思ったりした。

彼を理想化してしまうと、自分の理想から外れた行動を彼が取った時、彼に不満を持っことが出てきてしまいます。

親に対して、怒りを感じる時、親に対する依存心がずっとそこにある状態だったりします。

好きな人と一緒にいたい、自分だけを見ていてほしい、もっと私を好きになってもらいたい。そんな風に思ったことはありませんか？

早く大人になる、自立すると、自分の中の依存心、ニーズに蓋をしてしまう、ということが起こります。

子どものやり直し期間、みたいな感じでしょうか。

以前は私、母親と喧嘩の毎日でした。